高層ビルから一人の男が転落死をする。ロザリオを握り締めた
謎の死体に不審を抱く地元警察の殺人課の刑事ボーデンは、
高層ビルを見上げる。時を同じくして、同ビルで一基の
エレベーターが故障し5人の男女が閉じ込められているという
一報を受ける。警備室のモニターからエレベーター内をチェック
するが、間もなく照明が消え、若い女の背中から出血する
事件が起きる。エレベーター内はパニックになっているが、
再び照明が消え、中年男が殺される。その後も照明が消える度に
一人ずつ犠牲者が増える。説明のつかない事態に、ボーデンは
人間の仕業ではない不気味な力を感じるのだが・・・。
作品は低予算で小規模なホラー映画だ。題名からして悪行は
悪魔の仕業という認識を持って鑑賞することになるが、全ての
場面は控えめで、ホラー映画が苦手な方でも安心して観られる
のは、本作品の魅力かも知れません。
また、登場人物も有名な役者は起用されておらず、その分
臨場感を持って観られます。殺人エレベーターに乗り合わせた
5人の男女は、意図的に集められた面々で、小悪の集まりだ。
神の存在を信じない悪魔が好む連中だった。
作品とは関係ないが、このBDディスク、再生時に途中で停止
させると、その場から再び再生出来ないのは不満。