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330 人中、327人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
絶望的な勘違い,
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レビュー対象商品: デビルマン [DVD] (DVD)
DVDにて初鑑賞。今更ながら、ネットにあふれかえる酷評の嵐の意味を理解する。世の中には「つまんなかった」「時間と金の無駄だった」「なかったことにしておこう」で終わってしまう駄作なら星の数ほどある。しかし、この作品は、そんな生やさしい「駄作」ではない。そのだめさ加減を誰かにぶちまけずにはいられない、そうしないことには、精神の平静を保つことが出来ない、まさしく「悪魔の所行」としか言いようのない代物なのだった。 役者の演技など、この映画のだめな点は言い尽くされているのだが、あえて一点にふれておく。 いわゆる牧村家襲撃の場面、追いつめられた美樹が「なめるな!わたしは魔女よ」と啖呵を切り、その数分後には「違う、わたしは魔女じゃない」とつぶやくシーン。脚本が支離滅裂な典型例として、あちこちでたたかれている。しかし、制作側は、「これは、原作の美樹の台詞を忠実にトレースしたものだ」と反論するだろう。 だが、これこそが、この映画の根本的にだめなところなのである。 原作を読めば、この二つの台詞の間にはきちんと流れがあり、美樹の絶望的な決意があり、悪魔とは?人間とは?という作者の問いまでもが凝縮されていることがちゃんと理解できる。 ところが、この映画は、そういったところを煮詰めず、美樹というキャラクターの掘り下げもないまま、原作の台詞をそのまま持ってくればそれが「原作を忠実に再現」したことになると思っているから、結果としては、単に「ヒロインの言動がメチャクチャ」という印象しか残さないのである。 全編がだいたいそんな調子である。恐らくスタッフの多くは、「なんで原作そのままのシーンが非難されるんだ」と未だに思っているのではないか。原作を理解し、映画という別領域のエンタテインメントに再生させるということがどういうことなのか、まったく理解していない人たちが、その絶望的な勘違いによってつくってしまった作品、それがこの「デビルマン」なのである。
388 人中、380人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
監督・脚本家は原作を通読してないのでは?,
By もん - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: デビルマン [DVD] (DVD)
主演の役者が素人。脇の役者も大根(普通脇役ぐらい上手い人で固めるのでは?)意味不明のにぎやかしキャラ(ボブ・サップとか)安くて少ないCG。世界戦争もニュースで説明されるだけの超低予算。 でも、そんなことは、脚本の酷さに比べればどうでもいい!! 原作に忠実じゃなくたって作品自体で完結してれば評価のしようもあるが・・ 星0ってつけられないんですね。とにかく買わない方がいいです。
424 人中、413人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
夢なら早くさめてほしい。,
By カスタマー
レビュー対象商品: デビルマン [DVD] (DVD)
原作は、長年劇場化が待ち望まれた作品でしたが、熱心なファンの間では、製作発表当時から駄作確定と言われていた作品です。 それでもどこかしらに、僅かでも良い部分はある筈と信じていましたが、 そんな淡い期待はものの見事に打ち砕かれました。 脚本を書いた人も、それを映像化した監督も、原作の魅力を全く解っておらず、 面白さが微塵も出ていません。原作を冒涜しているし、原作ファンを舐め切っていると思います。 何よりも腹立たしいのは、せっかくの映画化というチャンスを こんな駄作を産み出したことで終わらせてしまったことです。 こんなことなら、この予算でアニメ版を完結させた方が良かったのではないでしょうか?? 物語の展開も、一見、原作をなぞっているように見えますが、 実際には整合性が全く取れておらず、矛盾という言葉では片付けられない散々な乱れっ振り。 制作途中から熱心なファンは製作会社に問題点を提起していましたが、制作側は全く聞く耳持たず、 その結果、邦画史上類を見ない駄作が出来上がってしまいました。 このDVDソフトは、原作に何の思い入れも無く、 主演の二人の熱狂的なファンには価値あるモノとなるかもしれませんが、 それ以外の方々には全くお勧めできません。
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