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デッドマン・ウォーキング [DVD]

5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: スーザン・サランドン, ショーン・ペン, ロバート・プロスキー
  • 監督: ティム・ロビンス
  • 形式: Color, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: パイオニアLDC
  • DVD発売日: 2002/02/22
  • 時間: 123 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005V2NA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 63,859位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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   仲間や若いカップルを惨殺した罪で死刑を宣告されている囚人マシュー(ショーン・ペン)と、彼を救うべく特赦査問会を要請する尼僧ヘレン(スーザン・サランドン)。やがて嘆願が却下され、死刑執行の日が迫るなか、マシューの頑なな心は開かれていく…。
   死刑という社会的テーマに真正面から挑んだ、ティム・ロビンス監督の意欲的傑作。加害者の人権だけではなく、被害者の哀しみまでをも見過ごすことのない慎重な構成が、永遠に解決されることはないであろう問題を、さらに複雑なものとして観る者に露呈させてくれている。キャストの名演も特筆もので、S・サランドンはアカデミー賞主演女優賞を、S・ペンはベルリン映画祭男優賞を受賞している。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

実際に死刑囚の精神アドバイザーを務めた修道女ヘレン・プレジャンの本に感銘を受け映画化を熱望したサランドンがヘレン本人に扮し、夫のティム・ロビンスが監督した人間ドラマ。死刑制度の是非を辛辣に問いかける力作。ベスト・プライス。

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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
エンディング近くの死刑囚が遺族に語りかけるシーンが全てだと思う。

遺族として肉親を奪われた怒りや悲しみはどうやっても消せないし、犯人を厳罰に処して欲しいという感情も決して消えることはないだろう。でも、死刑囚の許しを請う真摯な語りかけを聞いても、なおも死刑を望むのか。犯行を許すことは決してできないだろうが、自らの罪と真摯に対峙して罪を認めた人を前にしても、なおも死刑を執行するべきなのか。自分の身に置き換えても結論が出ないほど、深く考えさせられた。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるが、その意味するところは非常に深い。自らの罪を本心から認めたとき、罪と人は別の存在となり、この言葉が妥当するのだろう。しかし、人が人を裁く限界として、そのことを常に確実に判定することはできず、そのような中で、死刑制度は本当に機能しうるのか。死刑制度の是非・あり方についても、重い疑問を提起している。
淡々とストーリーは進行していき、派手な演出も何もない映画であるが、2時間弱があっという間に過ぎていく見ごたえのある映画だと思う。

このレビューは参考になりましたか?
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By k-tan
他の多くの作品とは「感動」の質が全く違う事を先ずはお断りしておく。
観終わった後、戦慄の余り暫く席を立てなかったが、これを「感動」と呼ばずして何と云えば良いのだろうか?
「死刑」と云うテーマについてこれ程冷静に直視した作品は未だかつてなかった。
ティム・ロビンスの監督・脚本家としての手腕は間違いなく本物であると高く評価したい。同時に主演の二人、スーザン・サランドンとショーン・ペンの演技の素晴らしさに思わず溜め息。この役でやっと念願のオスカーを手にしたスーザン・サランドン。死刑囚の精神アドバイザーを引き受けた事で直面する多くの葛藤や悲しみ。夫ティム・ロビンスの書いた脚本を鬼気迫る演技で完全に具現化している。また何かと話題が先行してしまっていたショーン・ペンも演技者としての新境地を確実にモノにしている。
無表情を装っていた死刑囚がシスターの献身的な努力により死に至ったとき人間本来の魂を取り戻す。その過程の心理描写が実に見事だ。
強姦殺人にせよ死刑にせよとにかく人を殺す事は非常に良くないと云う原作者でもあるシスターの心の叫びが見事に結晶化された傑作である。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私の「生まれてこのかた見た映画の中ナンバー3」には入る映画です。
 私はこの映画を人に説明するときに誤解を生じる事を承知の上で「思い出すと元気と勇気が出る映画」というようなことをいいます。死刑制度うんぬんというより、一人の人間の生き方の映画としてつい見てしまいました。だから私はこの映画重くはあるが「暗い」という位置づけはないです。
 
 別に死刑制度でなくても、コントロバーシャルな問題って、たくさんありますよね。どっちにも言い分がアル。そういう問題に対してひとつの態度をとる、ということは大変に傷つくことなんですね。それをひきうけなくてはいけない。その覚悟がなくてはいけない。
 S・サランドン演じるSr。ヘレンはよく泣くし。雄弁でもないし。迷うし。そういうところがたまらなくいいですね。ただ、彼女は一人の魂のためにけしてあきらめない。それは変わらない。
 こんなことは他の誰かに任せて目をつぶりどこか別の場所で学校の先生をしたり恵まれない人のお世話をしたりほかにも生きる方法はたくさんあるだろうにSr.ヘレンはこうせざるをえない。あきらかにこれはとほうもなく効率が悪く、批判の矢面にも立たされ、そして最後には悲劇が待っているだけの可能性が高い。でも彼女はこうせざるをえない。
 凶悪殺人犯のどうしようもないていたらくもリアルだし、最後のほうの場面なんかはかなり気が強くないと見ているのは大変。(私は映画の後ほんの方も読みましたが本のほうがリアルでショッキングな描写があります)

 しかし時間がたっても 思い出すと「元気の出る映画」でありつづけます。いちおう私は死刑制度に関してははっきりとした意見を持っているわけではなくこの映画をみてどちらかに近づいた、ということもありません。しかし死刑を簡単に口にする人はちょっと見てみてもいいかもしれませんね。あ~それとヌスラット・ファテ・アリ・ハーンなど音楽もとてもよかった。

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ショーンがこの役を選んだのは、凄いと思いました。
極悪な殺人犯が最後に弱々しく泣く姿‥靴を脱がされて立っていることも出来ない。... 続きを読む
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内面の描写はよく描かれていたが…。
死刑囚の内面の移り変わりが、後半にはよく描かれていて、感情を移入してしまう。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/9 投稿者: もののふ
映画としては良作
難しいようで意外と単純でしたが、人間の心情がよく描かれていました。
シスターは実在する死刑制度廃止運動家のようですが、むしろ囚人自身が... 続きを読む
投稿日: 2005/7/17 投稿者: "hiroat"
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