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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目からウロコが落ちる本,
By
レビュー対象商品: デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ (単行本)
友だちがすごく面白かったよと薦めてくれたので、読みました。痛快、爽快、これまで、何となくもやもやしてた化粧品やホメオパシーやサプリなどへの疑問がスッキリしました。製薬会社やメディアの巧妙なやり口には、ホントに怖いと思わされました。自分も操作されてるんだなぁと気がついたから。 一番この本の良い所だと思ったのは、ものすごく辛口なのに、ユーモアたっぷりな(何度もニヤニヤしてしまった)ところ。それととてもフェアな視点で論じてることです。(それが科学的ってことなんですよね) ノンフィクション系の本を殆ど読まない私が、ぐいぐい読み進むことができました。分かりやすい言葉でシャープに書かれた日本語が訳本っぽくないのも読みやすかった理由だと思います。 いまこそ誰もが読んで、目からウロコを落とすべき本。絶対のお勧めです。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
健康に興味ある人すべてに、とてもおすすめです。,
By ごんだん (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ (単行本)
全334頁中身の詰まった濃厚な本でした。科学的でない間違った知識や考え方がいかに危険で、 悪意ある人々の情報がいかに我々に刷り込まれていくかを教えてくれる。 第1章で、デトックスを取り上げると、次第に攻撃対象のレベルを上げていき、栄養産業、製薬会社、医者、マスメディアまでやり玉に挙げる。 知的レベルの高い人もはまってしまうそれらの罠に我々がはまらないためには、統計をよく勉強し、マスメディアや高名な医者などの情報をうのみにせず絶えず根拠を確認するしかない。 この情報あふれる情報化社会において、それは大変な作業だが、自分の身を守るためには、これしかない。 この本の素晴らしさは、この本が酷評したマスメディアから、絶賛のレビューが寄せられたことからもわかります。 個人的には、「プラセボ」に関する記述に引かれました。
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
久々におもしろかった、パワーのある本,
By とど55 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ (単行本)
予想より厚かったから時間がかかるかと思ったけれど、軽快な語り口にも乗せられて結構一気に読んでしまった。翻訳物としては久々におもしろい本を読んだ、という感じ。 単なる「エセ科学を暴く」的な内容だけでなく、一般には「エセ」とは思われていない世界、たとえば製薬会社だったりサプリ会社だったり新聞だったりがいかにデタラメかも、痛快にぶったぎってくれる。 とくに、抗酸化サプリと製薬会社のあたりは背筋が寒くなった。 今マルチビタミンサプリを飲んでいるのだけど……。考えてしまう。 あとメディアのところ。最近の放射線とかの関係の報道とも重なってくる気がした。たとえば「記者は、扱う内容が科学となると、真価を見極められるだけの技量がない。専門家が示す根拠が信頼できるかどうかはその人の肩書きや経歴で判断するしかなくなる」とか、「科学記事の一番大きな問題点は科学的な根拠が示されていないことだ」とか「根拠やプロセスを見せずにいきなり結論だけを見せるのは大きな問題だ」とかっていう文章には深くうなずいた。 科学的な説明もあるけどわかりやすいので、自分は文系だが十分ついていけた。 しかし、訳者あとがきによるとイギリスのメディアはこぞってこの本に絶賛のレビューをつけたらしい。大人だ。これだけボロクソこき下ろされているのに。と妙なところに感心した。それだけこの本に否定しがたいパワーがあるのかも。
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