ここに初めて、作詞作曲からプロデュースにいたるまでザ・ジャクソンズが行ったアルバムが完成したのです。そしてこの時点のザ・ジャクソンズにおいてリーダーシップをとっていたのも、実際に作詞作曲・プロデュースの能力が備わっていたのもマイケルでした。つまりこれはマイケルが兄弟に手伝ってもらいながら作り上げた、マイケルのアルバムなのです。そして後のソロでの活動と違って、外部プロデューサーを使うことなく、すべて自分でプロデュースしたものであり、何の飾り付けも修正もない、素のマイケルの音楽がここにあるわけです。