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デジデリオ ―前世への冒険― (集英社文庫)
 
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デジデリオ ―前世への冒険― (集英社文庫) [文庫]

森下 典子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

デジデリオ──ルネサンス期に活躍した美貌の彫刻家が、500年前の私だった!? 前世の自分探しでイタリアへ旅する著者の、驚愕と懐疑! 極上のミステリーの如き傑作ルポ。(解説・いとうせいこう)

内容(「BOOK」データベースより)

デジデリオという、ルネサンス期にフィレンツェで活躍した美貌の彫刻家が、500年前のあなたです―そう占いの人に言われたことがきっかけで、ついにイタリアまで行くことになってしまった著者。まるで、彼が呼び寄せてでもいるかのごとく、相次ぐ偶然の発見に、驚愕と深い懐疑を抱きながら、時空を超えて自分を検証する、スリリングで不可思議な冒険旅行記。

登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 集英社 (2000/1/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087471500
  • ISBN-13: 978-4087471502
  • 発売日: 2000/1/20
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 161,345位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
旅、冒険、イタリア、芸術、不思議好きにどれかに該当するあなた、ハマること間違いなしです。もちろん、それ以外の方もオススメ!とにかく、内容に加えて著者の森下さんの書く文章の上手さに感心。ぐいぐい本の世界へ引き込まれて読後は自分もいっしょにディープな世界を旅してきたかのような深い陶酔感味わえました。

取材で自分の前世を探るためにイタリアへ向かう。そこでまず、事実を裏付けるかのような証拠が続々でてくるのには驚きました。イタリアと日本、過去と現在のシンクロ・・・しかし、いや待てよ、と懐疑的な著者の疑惑の裁きが入る。それにしてはあまりにも多い偶然の一致・・・この二つのバトルがスリリングで面白いし妙に信憑性を深めている気がします。前世は真実か否か?結局そんなのはやじろべいのままです。しかし、この本はそれ以前に大切な何かに気づかせてくれます。
今、自分の人生が色褪せて見えてる人、これでいいのか?とちょっと立ち止まって考えている人、この本を読んだ後には少なからず世界が違って見えてくると思います。特に最後の文章は、とても印象的でした。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本
雑誌の仕事で出合った「占い師」から自分の前世がルネサンスのフィレンツェに生きた芸術家だと言われ、
作者はそれを確かめにフィレンツェへ。
存在さえ定かでなかった芸術家の姿が、調査で現実味を帯びてくる所などは下手なミステリーより面白い。

「前世」なんて本当にあるの? という疑問からやがて話はデジデリオという芸術家の謎に満ちた生涯にまで迫ります。
小説みたいだけれど本当の話。
これをガイドに旅したら「るるぶ」や「歩き方」よりずっとドラマチックなフィレンツェが味わえます。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 物語は、筆者がある女性から「あなたはデジデリオという男の生まれ変わりだ」と告げられることで始まる。一見ニューエイジに傾倒した者の、輪廻転生を証明する本のようだがそうではない。筆者は懐疑的になりつつも知りたいという欲求を抑えきれず、長い迷いの果てにデジデリオ探索の旅に出るのである。

 この本を語る時、どうしても転生ということにとらわれてしまいがちであるが、それを抜きにしてもなお、ふとしたきっかけで知った歴史上の人物に興味を抱き、あらゆる手段を講じてその人物について調べ上げてゆくという、歴史ルポルタージュの面白さにあふれている。これはやはりルポルタージュを生業とする筆者の力量だろう。そしてまた、過去を探索するという一見後ろ向きの旅であるが、自分はいくつまで冒険できるのかと逡巡し、あえて冒険を選ぶ筆者の、今この時を生きる物語に他ならない。

 長時間をデジデリオの調査に費やし、いろいろなことが判明するが筆者は輪廻転生を証明したとは語らない。しかし読者は、ルネサンス期にデジデリオという男が確実に生き、そして死んでいったということを「知る」のではなく「実感」することが出来るのである。歴史に埋もれていた人物が、ぬくもりどころか熱を感じるほどの迫力を持ってよみがえるのを目のあたりにすることが出来る。
 デジデリオは生命の不滅を信じていたという。イタリア語でのルネサンスは「復活」という意味である。筆者がデジデリオの生まれ変わりなのかどうか、誰も断言することは出来ないが、その筆者の筆により現代にデジデリオが再生したということだけは確実に言えることだろう。

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最近のカスタマーレビュー
一気に引き込まれた
きっかけはBSでのドラマでした。何気に見ていて途中で用があり最後まで見れなかったのでネットで「フィレンツェ・前世・陶芸家」などで検索してこの本を見つけました。続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ripa
絶対にイタリアに行きたくなります。
ずいぶん前にこの本を読みました。
あまりにすばらしい内容で夢中になったので、友人に貸したところ、... 続きを読む
投稿日: 2009/4/7 投稿者: Cat
歯切れの良さが最高です。
 読み終わったところです。 とても面白くて、イタリアへ旅立つ章を境に、2日間 集中的に楽しむことが出来ました。 歯切れの良い文章に興奮しました。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/22 投稿者: mac
自分も旅した
いつもありがちな前世についての本とは全く違いました。著者がいつも冷静な目で判断していく過程がとてもよく、前世の人物に対する謎解きが不思議な偶然、そして著者の努力で... 続きを読む
投稿日: 2004/3/30 投稿者: りんごぴょん
めったにない面白さ!
-...'éo¿a¢èè¡"ä... 続きを読む
投稿日: 2003/2/2 投稿者: "rosehipy"
前世探しに行きたくなるかも、、、
友人に薦められて読みましたが、とにかく主人公の女性が自分の前世探しに奔走するあたりは読んでいて一緒に探しているかの様にぐいぐいと引きずり込まれてしまう面白さでした... 続きを読む
投稿日: 2001/10/7 投稿者: どっとこむ
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