海野さんは、「図鑑」とか「科学的」なところからじゃなく昆虫を見る人なのだなぁというのが感想。そういえばストレートな昆虫写真集って少ないですよね(栗林さんは「虫の目」ですが、海野さんは「人の目」というか・・・・・)。珍しい虫もそうでない虫も同じ大きさの写真で、みんな生き生きしてて(というか生きている状態)、色とかすごく美しい。図鑑のは死んじゃってる昆虫も含まれてるから、どうしても手足に「死んでます」という感じが出てるし、色も甲虫や蝶はさておき、色も違います(死ぬと変色しますからね)。糸井さんとの対談にも出てきますが、周りの環境と切り離して昆虫を見ると、わからない部分はどうしても残ります。野山に出かけて生きている虫に会いたくなりました。