出版社/著者からの内容紹介
本書は『デザインの教室―手を動かして学ぶデザイントレーニング』の続編にあたります。
前書ではデザインの「視覚的な表現としての論理」をどのように組み立てるかがテーマでしたが、基本的にそれは変わりません。
前書がそれを「手を動かし」「線を引き」「オブジェクトを誌面に置く」ことで実現しているのに対し、
本書では「目で見て」「論理を組み立て」「視覚的に理解する」ことで「良いデザインとは何か」を理解し、
デザインの実践に活かすことをテーマとしています。
良いデザインをするためには何が必要か、を問われると、個人のセンスや能力に帰結しがちですが、
それ以外に必要なものとして、デザインを組み立てる論理であると著者は考えます。
その客観的な能力=引き出しを養う方法として、デザイン的に特徴のある名作を引用したうえで、
その作品がどういった論理で構成されているのか、どういった特徴があり、なぜ良いのかを具体的に解説していきます。
取り上げるテーマ(および作品)はおよそ30点。
古典的な作品から、日本古来の美術作品を含め、デザインの名作と謳われる作品を取り上げながら、実践的なデザイン力をつけることをめざします。
内容(「BOOK」データベースより)
良いデザインは、なぜ良いのだろう。すぐれたデザイン作品の手法、構成要素、文字、配色、レイアウトまでを実践的に解説。自分でデザインを『組み立てる論理』を養うための、『読む』デザイン・トレーニングブック。古今東西、デザインの名作30点を詳細解説。