手前勝手なレビューを記してしまうよりも、気になった文章を引用掲載してみます。
そして、気になったら読んでみてください。
・漫画というメディアは自在なはずなのに、やはりコマの中には重力が働いている。
・<お任せ状態>では気持ち悪い感覚があって、はじめて細かなテクニックが駆動する。(←デフォルトでタイトルを配置することをうけて)
・締め切りが明日の朝でやることがまだ膨大にある。そんなときタイトル一行にそれだけの手間をかけられるかどうか。つい省略したくなるんです。でも省略した人から負 けていく。もし忙しくて、体力がへとへとになっていても、やはりやらざるをえない、やらないと気が済まない。気持ち悪いという感性はごまかしようがないんです。や らないと気が済まない感性を磨くことが<お任せ状態>の平面性からの脱出を助けてくれるのだと思います。
他、新しい発見の出来る一冊でした。