一線で活躍するデザイナー30人の、
今に至るまでの道程を辿るインタビュー集。
全員が順風満帆に今の地位を築いたのではなく、
(学生時代デザインを勉強していなかった人が多いのも意外だった)
紆余曲折したり、時には立ち止まりながら
デザインや社会と向き合い続けている。
そしてどのデザイナーも、結果的には
「継続は力なり」といった日々の努力や基本の大切さを
(もっとも努力の仕方や基本の定義は千差万別だが)
語っているような気がした。
デザイナー30人一人一人の道程や産み出すものが違っていても、
目指す頂上は一緒なのかもしれない。
そして、頂にいると思っていた彼らも、
まだその道程の途中にあるという意識を持っていることに
何かしらの共感を覚えた。