福祉施設に転職してから、業務上の悩みや矛盾との戦いなど・・・
そんな中で「何か”幹”になるものはないか」と探していた中で本書と出会いました。
本書は福祉施設で働く人のための立派なテキストです。
また、単に読むだけではなく、テーマに沿ったチェックリストがついているなどの工夫も盛り込まれています。
ぱっと見ると「難しい話かな?」と感じるような部分も、実際に読み進めていくと大変容易に書かれていて分かりやすかったです。
また、テーマによっては「痛いところを突いてくるなあ・・・」と感じてしまう部分もありましたが、逆に言えばそのような課題が福祉の現場ではあちらこちらで生じている、ということなのでしょう。
本書を実際に研修のテキストとして利用している施設もあるそうです。
現在福祉施設の現場で働く人はもちろん、これから目指そうという方にもお勧めできる一冊です。
特に私のように現場に入ってあれこれ悩んだり疑問を感じている人は、傍らに本書を備え、自身の悩みや考えているテーマの部分を読み込むなど「マイ・テキスト」として役立てると良いかと思います。