どうやったら、人と同じ目標に向かって進めるんだろう。
どうやったら、人についてきてもらえるんだろう。
チームで仕事を回すようになってから、そういうことをすごく考えるようになった。
参考になる本はないかと、本屋でもよく探している。
そのなかで、最近一番参考になったのがこの本(書名は結構損していると思う)。
著者の定義によると、リーダーシップとは「雰囲気作りができること」だそうだ。
しかも、旧来のリーダー像とは違い、自分の性格に合わせた雰囲気作りができれば、それはリーダーシップを発揮したことになるんだそう。
著者が提示するリーダーシップ像は6つ。
1. 進むべきビジョンを示す「ビジョンリーダーシップ」
2. メンバーを育てる「コーチングリーダーシップ」
3. 利害関係を調整する「調整リーダーシップ」
4. メンバーと同じ目線で考えられる「仲良しリーダーシップ」
5. 実力主義、背中で語る「実力リーダーシップ」
6. 規律と命令で動かす「指示命令リーダーシップ」
日本でリーダーシップというと、6番目の指示命令リーダーシップが頭に浮かびやすいと思うんだけど、それはあくまでも類型の一つにすぎないってことらしい(しかも指示命令タイプは一番人気がない)。
要は自分に合ったリーダーシップを追求すればいい、と。
これなら誰にでもできる気がするでしょ。自分も気が軽くなりました。
他にも、メンバーに対する愛情を強調しているところなどが好感持てる。
後半、多少誤植があるのが気になるけど、日本人が書いたビジネスノウハウ本にありがちな「オレ論(俺はこれでうまく行った)」に留まっておらず、結構オススメです。