HDソフトでは先にHD DVDが発売されているが
思ったほどのクオリティではなかった。
ただ、BDは鮮鋭感が若干増し、よりクリアーになっている。
オープニング・タイトル部分はパッとしない画質だったが
暗いシーンが大半のトンネル描写でも黒潰れすることなく
それなりの水準なクオリティを保っている。
ただ、もう少し解像感が欲しい。
VC-1収録だし、驚くほどの高画質とは言えないけど、
96年作品として見たらそんなに悪くない。
それ対して、音質はハイレベル。
音響効果そのものは古めかしさはあるがサラウンド力は抜群で、
耳をつんざく豪快な音響はdts-HDで威力を存分に発揮する。
HD DVDのドルビーデジタルプラスとは雲泥の差だ。
LDでもdts-LDが発売されたほど
サラウンド・ファン愛用のタイトルの1作で
BDでそのサラウンドを極めた!と言ってもいいかも。
問題は特典の有無。
HD DVD版は音声解説、メイキング、撮影風景が入ってたのに
BDはUK版をマスターにしているので特典は予告編すらない。
『デイライト』は米国版LD、DVDともに
スペシャル・エディションでリリースされていたが、
日本版はいずれも本編のみの通常版だけだった。
したがって唯一、特典付きで楽しめるソフトはHD DVDのみとなる。
音声、字幕共に多国語収録の世界共通仕様。
メインメニューも妙なアイコンになってて分かりずらいのも難点だ。