ディープマジックはマジック・ザ・ギャザリングの解説書で初期の良書です。初版からアイスエイジまでのカードを収録したカードリストとデッキ構築に必要な理論が詳細に記されています。その理論の多くはカードプールがすっかり入れ替わった現在でも充分に通用するものばかりです。
私がマジック・ザ・ギャザリングを始めたのはミラージュが発売されて間もない頃でしたので、ディープマジックに出てくるデッキリストのカードは古すぎました。まだPCも持っていなかったので知らないカードの名前は辞書のように巻末のリストで調べて少しずつ読み進めました。そして、自分が持っているカードの中で似たような効果のカードを見つけ出してディープマジックで紹介されているデッキを模したデッキを色々と作ってみました。現在でもトーナメントで活躍している多くのデッキが同じような手法で作られています。過去の強力なデッキのレシピを元に、それを現在のカードで模しています。
古い本だと敬遠せずに、ディープマジックを読みながら当時のトーナメントを想像してみるのも楽しいものではないでしょうか。