HPの購入者の感想が「優雅になる」とか、
「バラの香りがする」とかイマイチなので、
某有名な消臭剤を開発している大手の会社に協力してもらい、
遠心分離機で成分を分析してみました。
ちなみに、この会社では体臭測定器などの、
簡易的な検査ではなく、
分子構造まで分かるので少しは信憑性があると思います。
まず、ズバリ結果ですが、波形によるグラフによれば、
この商品の成分は、
強烈なニオイを差し引くような物質は検出されず、
微量な香料と、そのほとんどが糖分でした。
そもそも一般的な香料や香水の効果は、
体臭や口臭を「消す」のではなく、
より強烈なニオイを放つ事で誤魔化すものが多いですが、
この商品にはそれだけの強烈なニオイ成分はありませんでした。
また脱臭をうながす効果がある食品であれば、
あらゆるニオイを相殺しながら、
消化に負けない処方かつ、
1ヶ月の持続的な投与で効果を発揮するメカニズムが必要です。
しかし、
脱臭として機能するような成分が本製品にはありませんので、
飲んで10分ほどは口周りや舌周辺に、
付着した香料成分が多少あったものの、
それが備蓄され、効果が蓄積するような、
際立った効果は本製品には無いようです。
さらに日本医師会の見解でも、
自らが摂取する食品によってニオイが変化するのは、
一時的なものであり、
それが恒常的な体臭や口臭に変化する可能性は、
「極めて低い」という回答を得る事が出来ました。
とは言え、
これを飲めば自分は改善するんだ!という、
前向きな気持ちになるのであれば、
精神的には多少の可能性は残されています。
なので、
絶対に効果は無いとは断定できませんが、
一般的なフレグランスやミント系の口臭菓子に比べて、
コストパフォーマンスが悪いため、
個人的にはオススメしません。