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イギリスが生んだ稀代のロックンロール・スター、元オアシスのリアム・ギャラガー(vo)新バンド「ビーディ・アイ」がついに始動!先日、全世界へ向けて発表された「ブリング・ザ・ライト」フリー・ダウンロードのニュース発表時は、世界中からなんと80万以上のアクセスがあったという彼ら。それだけでも充分に注目度の高さが伺いしれるが、ここ日本でもそのたった1曲のみで Rockin On誌の表紙を飾ってしまうなど、バンド始動早々から前代未聞の躍進振り!オアシス時代と表現方法は異なるものの、今も昔も変わらない音楽への真摯な姿勢/情熱が込められた本作は、2011年最大の話題作となること必至!
<対訳あり>
※日本先行発売
※日本盤のみ2曲ボーナス・トラック収録
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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リアム以外,
By 阿吽のry (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る ドラムをやってるわけじゃないんですが、oasisでレコーディングしたことのないクリスがどういう風に叩くかは気になっていました。LIVEなんかでもアランに劣らずはげしく、ザックに劣らず安定している感じだったので、楽しみでした 昔La'sそのあとはスタジオドラマーとして、裏方に徹していた彼の白眉は『The Morning Son』かなと。途中から入ってくると最後までバタバタと叩くのに、この曲の浮遊感が消えないのは聴いていて気持ちいい。プロデュースがいいんでしょうが、アウトロの連打はテンション上がります。 他の曲でもスネアの使い方に特長があってアラン、ザックとは違う重み(2人が重みがないわけではなく)のあるドラミングです。 ハイハットのレパートリーが多く、その使うところも絶妙。 『For Anyone』のマージービートもいいです リンゴのような後乗りで、センスを感じる人です。 名作といえる本作の縁の下の力になっています。
57 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
うれしい誤算,
By
レビュー対象商品: Different Gear, Still Speeding (CD)
正直に言うと、オアシスにはセカンドアルバム以降、毎回リリースされるたびに、どこか消化不良なものを感じていた。どのアルバムにも名曲は入っているのだけど トータルでみると魅力に欠けるというか、どこか散漫で冗長な印象が否めなかった。 ノエル以外のメンバーで新しい船出をきったこのバンドのデビューアルバムを聴くと、 それがなぜだったのか、よくわかる。 一言でいうと「バンド」のダイナミズムがここにはある。 いいバンドはメンバーの個性が、「掛け算」になる。 オアシスでは、ゲムとアンディベルが参加して以降も、よくも悪くもバンドの主導権は 稀代のメロディメーカー、ノエルにあったため、彼らのよさを引き出し、化学反応を 起こすようなことはついぞなかった。解散直前のフジロックで彼らの演奏をみたとき、 なんてバンドとしてバラバラなんだろうと、愕然としたものだ。たぶんもう永くない だろうと、そのときに直感した。もちろん楽曲はすばらしいし、演奏がまずい訳でも ない。でも、明らかにノエルとそれ以外のメンバーとのすきま風が見て取れた。 誤解を恐れずにいえば、それはもはや「バンド」ではなかった。ノエル、リアムという ソロアーチストを抱えた変則ユニットのようであった。 でもご存知のように、リアムはバンド馬鹿である。 バンドのかっこよさを誰よりも知っている。誰よりもバンドをやりたかった。 このアルバムにはそうしたバンドをやりたかった彼らの初期衝動が閉じ込められている。 リアムもゲムもアンディベルも実にすばらしい曲をかいている(特にアンディは水を得た 魚のようにのびのびといい曲を生み出した)。随所に伝統的なブリティッシュロックや ブルースへの愛がひしひしと感じられる。 サッカーチームで例えれば、スタープレイヤーが退場した後、残りのメンバーで また違ったすばらしいサッカーを見せてくれたような。これは実にうれしい誤算だ。 オアシスと比較し、感傷に浸ることはフェアではないと思うし、もったいない。 このアルバムは純粋なロックの衝動を感じさせてくれる。軽やかに、鮮やかに。 オアシスという呪縛を脱ぎ去った彼らの姿は、痛快でさえある。
45 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
RIDEファン視点から:ブリティッシュロックの名品,
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レビュー対象商品: Different Gear, Still Speeding (CD)
自分は恐らくBEADYEYEファンの中に1/30ほどの確立で存在すると思われる、oasis以上にRIDEが好きでたまらないファンである。w良い意味でオアシスの暑苦しさから、一転爽やか軽快な一枚です。 曲調は非常に多様で、ウォールオブサウンド風のTr.6からTr.8ではメロトロンまで引っ張り出しています。 この手のサウンドはオーヴァー・プロデュースに陥りがちですが(RIDEの3rdは正にそれですね…)、非常に洗練されています。サウンドプロダクションに関して100点満点。 ソングライター3人が等しい力関係で曲を作ったのが明らかに正解。この様子はYESに対するAnderson,Bruford,Wakeman & Howeなんかと同じですね。 正直これまでノエルに生殺しにされていたに等しい(笑)アンディ・ベルもその才能を全快。 これまでオアシスは正直ゲムのサイドギター、アンディのベース(個人的には悪い意味で…)兄弟の引き立てに徹していましたが、今作ではこの2人の心地良いツインギターが作品の中核を成しています。 特にTr.1では一発でアンディの物と分かる「あの」個性的なワウギターに涙が出そうになりました。w RIDEの四作以降の彼が関わった作品ではハリケーン#1なんか突き放して間違いなくベストワーク。 恐らく対等に個性をぶつけ合う相手がいて初めて実力を発揮出来たのでしょう。それはゲムもリアムも同じ。 ブリティッシュ・ロックの良い部分が非常に良く現れたアルバムです。次が楽しみ。
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