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「業種を問わず他のすべての企業をライバルと見る」「人が気を向けないような細部にまで徹底的にこだわる」など、7つの理念が登場します。恐らくはどの企業も似たような理念は持っていることでしょう。が、それらがディズニーのような顧客満足へ結びつかないのは何故なのか。
つまるところ、ディズニーの理念の特徴は、他の企業が掲げるそれより一歩踏み込んだものであること、そして、それを確実に実行していくよう徹底的に自己管理がなされていること。この2点に尽きるのではないでしょうか。「競合他社を意識せよ」とはどの企業でも声高に言われていることですが、自社とまったく業種の異なる企業まで意識している企業がはたしてどれだけあるでしょうか。そもそも「業種」なるものは売り手の概念に過ぎず、買い手である顧客は接客態度などあらゆる業種共通の要素については一様に各社を比較しています。そのような顧客心理を的確に把握し、その上で顧客を満足させる手をひとつひとつ確実に打っていく。ディズニーが圧倒的勝者である秘訣が、奇抜なアイデアなどではなく、ごくごく基本的な企業姿勢にあることが、強く伝わってきます。
社会に出たばかりの方はもちろん、中堅以上のビジネスマンの方にも、自己を顧みるために是非読んで頂きたい一冊です。
「顧客満足度」主義の企業は沢山ありますが、その真髄が当たり前の様に
書かれています。
本当の顧客満足を得たいなら、まず何から始めるか?。
顧客満足へつながる原則。
誰も気付かないかもしれない、それでもこだわり続ける理由。
会長も、社長もない役職に関係なく当たり前に行う行動とは。
等、納得と感動の事例が書かれています。
感動があるから満足し、また来たくなる本当にその通りです。
ディズニーランドに行ったことがある人にとっては知らず知らずの内に体感している「楽しかった」とか「また来たい」という感情の理由がわかります。 「顧客満足」という言葉はよく企業で使われますが、その意味や効果をちゃんと理解して実践できている企業は少ないのではないでしょうか。
この本ではその重要さや考え方が固い表現で述べられているのではなく、ドキュメンタリーの体験記のように書かれています。 まるで自分がディズニーランドに行って体験したような錯覚に陥ってのめり込むように・・・。 是非多くの人にこの本を読んで欲しいですね。
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