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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「今」を見つめ直すきっかけを与えてくれる,
By FAT PEPPER (東京都多摩市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと (単行本)
ディズニー関連のビジネス書は数多く出ているが、この本は独特な構成だ。4つのエピソードがつながる物語仕立てになっており、とても読みやすく一気に引き込まれる。 物語の根底に響くのが、ウォルト・ディズニーがもっとも信頼を寄せたカストーディアル(清掃部隊)の初代マネジャーであるチャック・ボヤージン、通称「そうじの神様」の教え。 「ダメだと思っても、信じる心を共有することで、限界を越せる時がある」 「そうじは、パレードやアトラクションを演出するための舞台作り」 「自分自身が夢を持っていないと、人に夢を与えることはできない」 「子どもがポップコーンを落としても、拾って食べられるくらいキレイにすること」 以上の言葉を中心に、神様から直に教えを受けたスーパーバイザー金田と、その下で働くスタッフ、そしてゲスト(お客さま)の視点が交差しながら話が展開される。 リーダーである金田からはシンプルかつ重要なマネジメント、その下で働くスタッフからは毎日の仕事への取り組み方、そしてゲスト(お客さま)からは自分の仕事が相手(顧客)からどう見られているかなど、いつの間にか自分を投影しながら、それぞれの立場に立って興味深くページを進めることができた。 読後に浮かんだフレーズが、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業祝賀で行った演説、 「明日死ぬとしたら、あなたは明日今の仕事をしますか」という問いかけ。 これに対し、この本の登場人物たちはひとつの答えを持っているに違いない。 それは、「そういう気持ちでいつも仕事をしている」ということ。 今の状況を変えたいが、自分は何もできないし、何より飛び出すことができない……。 そんな閉塞感にとらわれがちな人に対しては、毎日の仕事を無駄にせず1歩ずつ進むことの大切さを教えてくれるだろう。 改めて自分の「今」を見つめ直すきっかけを与えてくれる1冊である。
16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
能動的に、どうするべきか。,
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レビュー対象商品: ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと (単行本)
ディズニー好きも、仕事で悩んでる人も、物語モノが好きな方にもおススメ。ただし、がっつりディズニー本を、がっつりビジネス書としてという感覚で読むと少々の違和感を覚えるかもしれない。 私の感想としては、本書はディズニーというエッセンスをふりかけた秀逸な物語モノという感じ。 他の方も書いてあるとおり、ビジネス書としては容量が少ないかもしれない。ただ、物語として読む分には、とても読みやすい構成になっている。文章も短文で切られており、あまり本を読んでこなかった方にもすんなり読めるよう仕上がっている。内容的にも、物語の起承転結がはっきり見え、心地よく読み進めていくことができるため、著者が何を伝えたかったかというメッセージがダイレクトに伝わってくる。 個人的にはこれから社会に出る社会人や、仕事を「こなす」ようになっているマンネリ感を持っている人に読んで欲しい一冊。著者にはこのスタイルで、続編を期待したい。
14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
エピソード集としては◎!ノウハウ本としては物足りなさが残りましたが…,
By 夢子 (京都府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと (単行本)
ディズニー流そうじの生みの親、チャック氏のそうじを通じた「心温まるエピソード集」。 「物語」になっているで、 「働くことの意味」を主人公の気持ちになって感じられる素晴らしい一冊。 ただ、ノウハウ本としては物足りなさが残りました。 ページが少ないからかもしれませんが…。 それでも、「物語」としては二重マルの内容でした。 ちなみに、「ディズニーおそうじのノウハウ本」としては こちらがオススメ。 本書とほぼ同時期に発売された、 『「お客様の幸せ」のためにディズニーはまず「おそうじ」を考えた』。 こちらは、ディズニーのそうじを通じた「ビジネスメソッド集」。 ディズニーのそうじの凄さと、 ビジネスにおいて美観がいかに大事かがわかる一冊です。 そうじの神様・チャック氏のノウハウが、 TDRでいかに進化したかも綴られていました。 著者はディズニー・カストーディアル(清掃部門)の元最高責任者。 最後に、ディズニーの人材育成本としては、やはりこの一冊がおすすめ。 もう、あえて取り上げる必要はないかもしれませんが、 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』です。 非常にわかりやすく、かつ読み易く構成されていて、 ディズニーの人材教育がいかに優れているかがわかる一冊です。 ディズニー流のスタッフ教育は、ほかの業種でも採用すべきと思います。
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