内容紹介
顕微鏡による微生物の発見から始まった生物学の研究は、再生医療に繋がる幹細胞の発見で、新たな時代に突入した――
顕微鏡から広がった未知の世界。微生物の発見に始まり、ホルモンやセロトニンの解明、最先端医療の要となる幹細胞の研究、地球規模の生態系に至るまで、生物学の歴史を凝縮!
世はまさに科学ブーム!?偉大なる科学の発見100項目を解説する理系雑学てんこ盛りのスペシャルシリーズ!
生命とは何か――命題の探求に終わりはない
17世紀初頭、科学者は顕微鏡に魅了され、未知の世界を発見していく。水滴の中から微生物を見つけたレーウェンフックは、世界が生命にあふれていることを示した。19世紀にはフレミングが細胞分裂の過程を詳細に説明。その後、あらゆる細胞に成長できる「幹細胞」が発見され、再生医療の研究が進んでいる。一方、食物からエネルギーを作り出す仕組みや、セロトニンなどの
神経伝達物質、成長や代謝を助けるホルモンなど、人体を形成する物質の働きもわかってきた。光合成や生態系などは、地球の全生物を左右するシステムにかかわる発見だ。微生物や古細菌から細胞の仕組み、生体の化学反応、そして地球規模の生態系に至るまで、大発見の数々から生物学の歴史を振り返る。
17世紀初頭、科学者は顕微鏡に魅了され、未知の世界を発見していった。水滴の中から微生物を見つけたレーウェンフックは、原生生物やバクテリア、精子なども発見。19世紀の細胞核の発見は植物界と動物界を共通の構造で結びつけ、その後、フレミングが著書の中で細胞分裂の過程を詳細に説明。細胞は手や足、肝臓などに変化するが、胚が発達する初期段階では特定の分化を遂げていないことが発見されると、あらゆる細胞に成長できる万能細胞「幹細胞」の研究が盛んになる。再生医療の要だ。
一方、クレブスは体が食物からエネルギーを作り出す仕組みを解明。他にも、セロトニンなどの神経伝達物質、成長や代謝を助けるホルモンも発見される。微生物の発見から細胞の仕組み、生体の化学反応、そして地球規模の生態系に至るまで、画期的な大発見の数々から生物学の歴史を振り返る。
<発見項目>
(1)微生物(2)細胞核(3)古細菌(4)有糸分裂(5)減数分裂(6)細胞分化(7)クレブス回路(8)ミトコンドリア(9)神経伝達(10)ホルモン11光合成12熱帯生物多様性13生態系
【映像特典】 新作・既刊ダイジェスト30秒×10本
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
歴史を揺るがした発見から最先端の研究課題までを再現ドラマやCGを交えて解説するドキュメンタリーの生物学編。17世紀初頭に顕微鏡を用いて微生物を見つけ、世界に生物があふれていることを示したレーウェンフックの発見などから生物学の歴史を紐解く。