リプルキャリアダという「さざ波桁上加算回路」では、桁上がり(キャリ)の処理で遅延が生じること。
遅延を少なくするために、キャリルックアヘッド(桁上り先読)によって、段数を減らすことができる。この計算をするためにgeneration(生成)とpropagation(伝搬)という概念を使って計算を行う。generationは、2つの信号のAND(論理積)。propagationはXOR(排他的論理和)を使う。
しかし、桁上がり先読みでは、ファンアウト(展開数)が大きくなります。そのため、配線が増え、充電(チャージ)、放電(ディスチャージ)が増えるため、配線遅延が増加することになります。ゲート遅延よりも配線遅延が大きくなる可能性がでているとのことです。
これらの問題を解決する方法とつぃて、APPNA(alternative parallel prefix network)を紹介しています。
また、コラムでは、pチャンネルトランジスタの方が、nチャンネルトランジスタよりも遅いことを紹介しています。