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テルミー 2 きみをおもうきもち (集英社スーパーダッシュ文庫)
 
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テルミー 2 きみをおもうきもち (集英社スーパーダッシュ文庫) [文庫]

滝川 廉治 , 七草
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 650 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

24人をその身に宿す少女・テルミー。
事故で亡くなった24人のクラスメイトの最期の願いを叶える行動をする少女・輝美。それを手伝う、恋人を失った少年・清隆に想いを寄せる少女が現れて…? 悲劇からはじまるやさしい物語、第2幕。


●編集担当のおすすめコメント
一年ぶりにこの物語をお届けできることに感謝します。お待たせした分を取り戻せるくらい、今回もすばらしい作品になっていると思います。はかなさが散りばめられた悲しくもやさしい物語です。

内容(「BOOK」データベースより)

事故で亡くなった二十四人のクラスメイトの最期の想いを背負う少女・テルミー。事故を免れた少年・清隆と共に、テルミーはクラスメイトたちの願いを叶えるため、その身に宿った彼らの能力を支えに、走り出す。薔薇を育てていた少年が伝えられなかった想いを届けるために。主演女優と脚本家の二人を失った映研部にもう一度映画を作る喜びを思い出してもらうために。悲しみとやさしさが奏でる物語、第二章。

登録情報

  • 文庫: 312ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/7/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086306247
  • ISBN-13: 978-4086306249
  • 発売日: 2011/7/22
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 40,089位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By k.y.
昨年7月28日にテルミーにであってから、早一年が経ちました。一年間、私はこのテルミー2が出ることを心待ちにしていました。そして、実際に手に取ることが出来、非常に嬉しく思います。本当に......

さて、ここから本のレビューを書いていきますが、一つ注意が。残念ながら私は一端の学生であり、本の評論家でもましてや批評家でもありません。ですので、そこまで詳細にこの本の内容を皆様にお伝えできません。ご容赦の程を。

******

レビュータイトルに書いている言葉は、本文中にある台詞の一つです。
「この古い物語は、決して終わらない物語だから」
この言葉は、全員の心に、何かインパクトを与える言葉ではないかもしれません。ですが、私はその大きすぎる衝撃を受けました。
先述したとおり、この小説は前年7月28日に出版された「テルミー きみがやろうとしている事は」の続編です。しかしながら、当初テルミーは続編が決まっていなかったのです。残り19人(今作中で18人だったと判明しますが)の願いを叶えぬまま。
販売実績からか、ようやく続巻が今回出版されました。しかし、それに至るまでに数々の障壁や、障害がありました。その苦労や体験をもとに、作者である滝川廉治さんが、この小説を完結させたい、という一心でこの台詞を書き、また“二人”の願いを最後に持ってきたんだ、と私は思いました。

この小説は、決してスカッとする小説ではありません。もしかしたら、何か背負ってしまうような気もしない、そんな小説です。ですが、事故で亡くなった24人の願いを、生き残った鬼塚輝美と灰吹清隆の二人がそれを叶えていくという行動に、そして、二人を含め、周囲の人間が事故を乗り越え前向きに生きていく、成長していく姿にどこか勇気を貰えます。

この小説(シリーズ)は、大切な何かをしみじみと感じることができる、ラノベらしくないラノベです。こんなご時世だから、ということではありませんが、大切なものを失った悲しみを乗り越える、そのバイブルになれる一冊です。

今までのラノベに飽きた方のみならず、今、立ちはだかる障壁を乗り越えたい方や、過去を忘れたい方に是非是非オススメします。

最後まで、こんなレビューをご覧いただき、ありがとうございました。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 修学旅行中、バスの転落事故で死んでしまった二年三組の24名の生徒たち。事故に巻き込まれてただひとり生き残った鬼塚輝美は、死んでしまった彼らの魂をその身に宿し、成仏してもらうために彼らの最後の瞬間の願いを叶え続ける。もうひとり、修学旅行に行かずに生き残った灰吹清隆と共に。
 柘植忠明は祖母との約束のために。園芸部部長の西川武夫は、三隅理沙に伝えたかった言葉を薔薇と共に伝えるために。夏来朱莉と渡瀬信弥は、女優と脚本家という夢に区切りをつけるために。輝美と清隆は、死者の想いを叶えると同時に、残された人々の心に区切りをつけ、新たな一歩を踏み出させる。

 これは死によって始まる物語。しかし、残された者には明日が続いていく。ゆえに、彼らは死者の望みをかなえるだけでなく、生きているものを絶望の淵からよみがえらせ、希望を与えなければならないのだ。そしてこの生きているものには、彼ら自身も含まれなければならない。

 ラノベのレーベルから出版されているからという理由でこれを読まないヤツは、本読みではないと思う。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
泣ける‥ 2012/5/24
Amazonが確認した購入
他の人のレビューを見て1、2巻を同時購入しました。

いやスゴイ‥途中何回泣いたか分かりません。

本で泣いたのは久しぶりでした‥それほど良い作品です。

感情移入しやすい人にオススメします。ぜひテにとって読んでみてください。
このレビューは参考になりましたか?

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