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テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)
 
 

テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫) [文庫]

滝川 廉治 , 七草
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 540 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

悲劇からはじまるやさしさの物語
修学旅行での事故で、一人の少女を残してクラスが無くなってしまった。事故を逃れた少年と共に、少女はクラスメイトの無念をはらす行動を始める。なぜなら少女には彼らの人格が宿っていたから…。

内容(「BOOK」データベースより)

修学旅行での事故で失われたひとつのクラス。当日欠席したことで事故をまぬがれた少年・清隆は、ただひとりだけ生き残った少女・輝美が、亡くした恋人の遺品を持ち出したことに困惑する。問いかける清隆に輝美は、自分の中に亡くなったクライメイトたちの最期の願いが残されていることを伝える。少女はその想いをかなえようとしていたのだ。清隆は自分にも手伝わせてほしいと申し出るが…。悲劇から始まるやさしさの物語、読んでください。

登録情報

  • 文庫: 232ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/7/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4086305593
  • ISBN-13: 978-4086305594
  • 発売日: 2010/7/23
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 修学旅行中の月之浦高校二年三組の生徒26名は、突然の土砂崩れに巻き込まれて死んでしまう。生き残ったのはただ二人。奇跡的に事故から生還した鬼塚輝美と、旅行前のアクシデントでバスに乗れなかった灰原清隆のみだ。
 クラスメイトと、そして恋人だった桐生詩帆と運命を共に出来なかったことに罪悪感を感じ、生きる気力をなくしていた清隆は、合同葬儀で再会した鬼塚輝美に違和感を感じる。これまでまともに会話したこともなかった彼女が、まるで詩帆の様に見えたのだ。そんな違和感を裏付ける様に、今度はケンカ好きの高畑哲郎の雰囲気を纏った彼女は、月之浦高校の番長と決着をつけるためにタイマン勝負を始める。

 その後、桐生詩帆となった鬼塚輝美の告げる詩帆の最後の言葉に救われた清隆は、輝美の中に死んだ24名の想いが生き残っていることを知る。そして、彼女が彼らの最後の想いを実現するため奔走していることを知り、彼女の手伝いを申し出るのだった。

 他の全員が死んだ中でただ一人生き残った少女に遺された、死んだ少年少女の最後の望み。この巻で明らかにされるのは、ライバルとの決着をつけることにこだわった高畑哲郎、恋人に悲しんで欲しくなかった桐生詩帆、家族に誤解されたくなかった松前孝司、母親に感謝を伝えたかった湯坂絵里、最後のライブをやり遂げたかった檜山蘭の願いだ。
 そんな想いを託された鬼塚輝美自身は、実家に問題を抱え、誰とも関わらないために月之浦へと出て来た人間だ。しかし皮肉なことに、そんな彼女が普通の誰よりも深く人間と関わり、自身を変えられていく。

 死んだ人間は決して生き返らない。そして突然若くして死んでしまうことは、本人にとっても不幸だが、それによって欠けた人間関係を抱えなくてはならない親しい人々にも不幸をもたらす。
 この本で描かれる物語は、全ての希望が断ち切られた場所から始まる。しかし普通と違うのは、そこからの最後のアンコールが許されることだ。そしてそれが許されることで、死んだ者も、残された者も、心の区切りをつける時間を与えられれることとなる。

 この停止から始まる変化の物語。きっちりと描き切るチャンスが与えられることを祈る。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
死者の最後の思いをかなえることが、残された人たちの心を救うという展開がとても素晴らしいと思いました。
凄惨な事故により恋人を失った少年、娘を失った母親、親友を失った少女たち、大切な人を失ったことで自らの歩みを止めてしまっていた彼らが、亡き大切な人の最後の思いを知り、そしてその思い叶えることにより悲しみを抱えながらも前へ進めるようになる、そんな悲しくも優しい物語でした。
個人的には親友のエロ本処理の話が一番好きです。これだけだと笑い話としか思えないですが、最後まで読むと極めて重要なことであることがわかります。
24人全員の物語を書くのは難しいとは思いますが、最後に24人の思いを抱え続けたヒロイン自身が救われるところまで話が続くことを望みます。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
他の方の評価を見聞してとても気になったから読んでみました。
読みやすかったし、とても面白かったです。

自然と涙が出てしまうようなシーンが自分にはたくさんありました。清隆やテルミーの言動には目を見張るものがあります。

私の中では、清隆の親友・孝ちゃんの話が特に良かったです。

これからテルミーと清隆がどうなっていくか、残り19人の願いはなんなのか、その中でも叶えるのが難しいのはどういうものなのか、そして清隆はこれから「どうする」のか、先が気になることばかりです。

余談ですが、この作品を推薦したアサ・ウラ先生の作品も読んでみたくなりました。
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続刊しだい?
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投稿日: 3か月前 投稿者: プルマン
お涙頂戴が鼻につく。。
あらすじを読んで、面白そうと思ったので購入。確かに話の筋はいいと思ったが、いろいろなところに違和感があって読後感が悪かった。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ひかる
これで完結?
作品全体としては、まとまっていて良くできていると思う。しっかり書かれていて、読みごたえがある。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: livingdead
冒頭に星5。
 最初のページに騙されました。最初だけは良いですよね。あとは感傷ベタベタで気持ち悪かったです。
投稿日: 15か月前 投稿者: こういち
続編希望
思春期の学生なのに、セリフがどことなく大人っぽい。
だけど、青春劇な感じ。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 眠る民
未完成品という印象。
修学旅行途中のバスの事故で失ったクラスメイトの心残りを、生き残ってしまったゆえに
それを解消せざるを得なくなってしまったヒロイン。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: aiyuarr
結構はまるかも
最初の数行で思わず読み入ってしまい、時間も忘れて読んでしまいました。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 山口太郎
安易に引用文を多用するな!
結論から言うと最後まで読んでいない。というより読めない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 河童
1ページ目から気になった
本屋で読んでみて
冒頭のいきなりバッドな部分から入る内容はこれまでになく
気になったので買いました。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: happyDRUGer
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