年老いたテディベアが、「なんのために生きてるのか」を知りたくて旅に出ます。
ねずみは、「大事なことは、家族を養うことだ」と答え
ミツバチは、「なまけないでせっせと働いて、私たちの国の幸せのために尽くすために生きている」と答え
アトリは、「まわりの言うことなんて気にしないでずうずうしくやることが大事だ」と答え
白鳥は、「美しいことが大切」だと答え
カッコウは、「数えられるものにだけ意味がある」と答え
サルは、「組織を作ること、命令をするものとされるものの位置づけをすることが大事」だと答え
ゾウは、「何が大事なのかをよく考えることが大事」だと答え
ヘビは、「食べられないものは何の役にも立たない」といい
チョウは「卵からケムシ、さなぎ、チョウと、よりよいものに変わっていくために私たちはある」と言って去っていく。
テディベアは、最後にまずしい女の子に出会い、鼻先にキスされると、
体の中身はパンヤやウレタンのはずなのに
胸の内が温かくなるのを感じるのです。
それが『魂』なんですね。
2歳3ヶ月の次女は、このお話がとてもお気に入りのようで、毎晩眠りに就く前に読みます。