ジュディスにとって、父の愛情を奪うもうひとりの父の娘。
バウルとブラスティアを破壊する日々が、パーティメンバーと共に行動する事によって心情が変化し、
憎い敵であるはずの彼女を、「妹」と思えるようになった。
その心情の変化が素直に伝わってきました。
暗い感情に縛られていた心が、明るく解き放たれるくだりが大好きです。
バウルが随分と優しくて、現実にこんな人(?)がいたら…と思わずにはいられませんでした。
ラストの締め方も暖かい気持ちになりました。
表紙のジュディスの晴れ渡った笑みが最高!です。
話自体はほぼゲームに沿う形になりますが、随分駆け足です。
要所要所でゲームでは表現されなかったジュディスの思いと行動を綴っています。
ゲーム未プレイの方はストーリーが掴めないと思います。
ジュディスに焦点を当てている以上、仕方が無い面はあると思いますが、
駆け足が気になったので☆四個とさせて頂きます。
総括的には大満足です。ジュディスが好きなので、小説を出して頂けて嬉しかったです。
ジュディスとバウルとエンテレケイア好きは是非購入を!