ゲームの名場面集のような本で、あまり期待すると肩透かしを喰らうことになると思います。
SSは一ページ半程度で、ゲーム本編でも語られていることが殆ど。大きく取った挿絵は、ページ稼ぎをしている印象を受けました。
これらの挿絵とわずかな描き下ろしSS以外、新しい情報はほとんどありません。
一言で言えば「内容が薄い」です。
発売直後ならともかく、今の時期にこういう内容の本を出す意図がよくわかりません。
ゲーム雑誌の付録小冊子などでも充分実現可能な内容だったような…。
今こういう本を出すなら、没になった設定資料なども公開して欲しかった。
これは「藤島康介のキャラクター仕事」にも言える不満点です。
「キャラクター仕事」に比べればまだ読める内容で、ファンならコレクターズアイテムとして買いかな、とは思いますが…。