今回はリオンの幼い頃「エミリオ」のシーンから始まります。
リオンにとって一番大切な人である、マリアン。リオンにとって、なくてはならない存在です。
彼女との出会いと、どうしてマリアンがリオンの信頼を得たのか。そのことが切ないエピソードと共に、丁寧に描かれています。
全体の流れとしては、ノイシュタットへ到着するところから、アクアヴェイルへ到着したところまでが描かれています。ゲームとはまったく違う展開で、ゲームをやったことのある私でも、この後どうなるのか?とわくわくさせられます。
また細かいエピソードなどに、カスカベ氏がこのゲームをかなりやり込んでいることが伺え、ゲームを知っている方ならニヤリと来るものがあったりします。
そしてカラーページに、連載にはなかったイラストが描かれています。幼少期のエミリオの切ない表情が必見の一枚です。
その代わり書き下ろしのおまけマンガは今回ありません…と思ったら、なんとカバーの裏側に!ぜひお見逃しの無いようご注意ください。
今回も美麗なイラストとよく練られたストーリー、細やかな心情描写、連載の4コマも健在で、読者を楽しませてくれる一冊となっています。