前作・HomeからのカットでLandslideがヒットしていた当時。
ライブ中に「ブッシュ(大統領)が自分たちと同郷で恥ずかしい」と発言したのをきっかけに、ラジオでのボイコット、CDの不買運動、そしてヒット中だったLandslideまでもが、BillboardでTop40どころか、いっきに圏外にまで落ちて行ったほどの社会問題になってしまった彼女たち。
当時、見ていた私自身も不安になってしまうほどでした。
そして今作・Taking The Long Wayで、一回り成長、強くなった彼女たちが感じられるはず。
今作の一番のハイライトは1st シングルにもなった、Not Ready To Make Niceだと思います。
先に書いてある事件についての、彼女たちなりの世間に対するアンサー・ソング。
初めて聴いた時は、「あぁ、やっぱりまだ怒ってるんだ」という歌詞そのままの感想を持っていたんですが、ビデオを観て涙が出ました。
彼女たちがどれだけ苦しみ、影響を受けたのかがよく分かりました。
そして女性として、妻として、親として。
守るものがある人は本当に強いんだと再確認。
そして、国内盤に付いてる帯じゃないんですが、「伝えたいことがあるアーティストは強い」。本当に。
もちろん、この他にも彼女たちらしい、期待を裏切らない曲が沢山です。
でもこのNot Ready To Make Niceのためだけに買っても後悔は無いでしょう。
私は輸入盤を購入したんですが、歌詞の深さを知って欲しいので、あえて国内版でオススメします。