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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ケーススタディーの本です,
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レビュー対象商品: ティアニー先生の診断入門 (単行本)
雑誌「medicina」に連載されていた「診断に至る過程」のコーナーで紹介されていた形式のケーススタディーの本です。すべての症例について「ティアニー先生がどう思考したのか?」が披露されているわけではありませんが一つ一つの異常をリストにあげてそこからどのように診断にアプローチしていくのかのプロセスが披露されています。とても勉強になります。「とりあえずいろいろな検査をしておいて結果が出てから考える」習慣がついてしまっているドクターはぜひ再考のきっかけにしていただきたく思います。残念ながらよめばティアニー先生になれる本ではありません(当り前か・・・)。
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
患者さんへのまなざしが暖かい,
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レビュー対象商品: ティアニー先生の診断入門 (単行本)
問診の精密さ・鑑別診断の絞り込みは、スキルであることが実感できました。鑑別診断をカテゴリーに分け、重み付けをしていく過程が症例をもとに丁寧に書かれています。「診断の神様」とされるティアニー先生の思考過程はクリアカットでむしろわかりやすいものでした。 その他にも、患者さんの傍に医療者が立つことがよりよい診断・治療につながるというメッセージが伝わる本です。検査ドクターになる前に、一読おすすめです。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ティーチングスキルを磨くポイント,
レビュー対象商品: ティアニー先生の診断入門 (単行本)
特筆すべきは、前半の”問診での考え方”と”ティアニー先生のよく使う11のカテゴリ”など総論部分である。内科だけでなく臨床を行う上で、ありとあらゆる科の医師がこのステップを踏んだ臨床推論を無意識に展開している、はずである。が、実際の日本の医療ではこのような考え方は、”そんなめんどくさい事”とか”検査しないと金にならない”などと、患者中心ではない医療に完全に傾いてしまっている。医療は患者中心で行われるべきであり、未来の日本医療を担う世代が、必読すべき本である。しかし、注意しなければならないのは、後半の症例検討に有る知識を必要としているのは”内科専門医”であるかもしれないが、”一般医”に必要ではない・深すぎる知識も多い。ティアニー先生に全ての医師がなる必要はなく、彼に追いつき追い越せる人材が生まれれば良いわけだから、前半については”一般医(すなわち全ての医師だが)”が理解しておくべき内容だが、後半は軽く読み流す程度でいい。興味がでれば、自ずと勉強するわけだから、そのきっかけになる本であろう。
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