私は自宅内で複数の無線機やオーディオを常に聞いている関係で、それらの音声を統合してひとつのヘッドホンにまとめる必要があるのです。
受信機5台、ネットラジオ1台、パソコン1台をライン入力しています。 これまで8チャンネルミキサーを使ってきましたが、誤解のないように申し上げますと、こうした機器のチャンネル数は「ステレオ入力ひとつ」を「2つのチャンネル」と表示しているのです。
つまり、8チャンネルミキサーにはステレオなら4系統しか入力できない、という話になります。
このため、受信機のようなモノラル音声をモノラル入力に割り当て、パソコンのようなステレオ音声をステレオ入力に割り当てると、もう8チャンネルでは足りなくなってしまいます。
本製品も、考え方は同じですが16チャンネルありますので、私の用途にはちょうどぴったりで、まだ少し余裕があります。 さらにテレビをステレオで入れようかな(笑)
基本的に、ただAV機器の音声をライン入力して、ミニコンポに出しているだけの使い方ですので、難しいことは何もやっていません。 ケーブルは、この機械には「モノラル標準プラグ」が必要ですので、お持ちでない方は変換プラグや、ステレオをモノラル2又に分けるケーブルを用意して下さい。
あと、広帯域受信機などをお持ちの方は、こうしたミキサーについているローカットフィルターやイコライザーがいかに使えるかを実感されることでしょう。 ハンディタイプの小型受信機やトランシーバー型の無線機は、音楽用のヘッドホンで聞きますと雑音やスケルチ作動音が低音を伴って大変不快です。
また、信号の弱い局を聞く時はサーサーというノイズにいらいらさせられます。 こうした特徴をミキサー側で調整してやれば、快適な環境が実現できるわけです