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ツール・ド・ランス
 
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ツール・ド・ランス [単行本]

ビル・ストリックランド , 白戸太朗 , 安達眞弓
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

ランス・アームストロングは1999年から7年間にわたってツール・ド・フランスの王者に君臨してきた。絶頂期の引退。2008年9月彼は、突然の復帰会見を行う。ガン撲滅運動が理由か、それとも勝利の美酒が忘れられずに戻ってくるのか。ツール・ド・フランスは、世界最強のサイクリストのみ出る事を許される世界最高峰のレースである。1日約200キロの距離を20日間以上戦う過酷極まりないレースである。 37歳のランスはなぜ戻ってきたのか。 名著『ツール・ド・フランス 勝利の礎』の共著者ビル・ストリックランドによる完全密着取材の臨場感とランスの素顔に迫るだけでなくツールの様々な真相を書いた力作。

「三七歳という年齢、そして四年ぶりの現役復帰は賞賛と物議の両方を巻き起こした。チームメイトに、最強にしてランスがもっとも忌み嫌うライバル、コンタドールがいる。ランスにとっての二〇〇九年は、シーズンの大半において、今まで以上に厳しい一年であったと同時に、彼が自転車に乗ったひとりの人間であることを、われわれの記憶に刻みつける一年でもあった。」‐本書より‐

著者について

著者
ビル・ストリックランド(Bill Strickland)
世界最大のサイクリング雑誌『バイシクリング』のエグゼクティブ・エディター。著書に『ツール・ド・フランス 勝利の礎』(ヨハン・ブリュニールとの共著)がある。欧米やオーストラリア、アフリカのサイクル・ロードレースに出場経験があり、現在はアマチュアのサイクリングチーム〈ハップ・ユナイテッド〉の選手として活躍中。

訳者
安達眞弓(Adachi, Mayumi)
産業翻訳、書籍翻訳で多くの経験を持つ傍ら、サイクル・ロード レース観戦は歴15年以上。ランス・アームストロングのツール・ド・フランス七連覇を見守ってきた。自身はマリオ・チポリーニのファン。ひまを見ては愛車で近所のサイクリングコースを回るほどの自転車愛好家である。訳書に『ブルース・スプリングスティーン― ソングライターとして生きるには』(東邦出版)等。

登録情報

  • 単行本: 352ページ
  • 出版社: アメリカン・ブック&シネマ (2010/9/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 490382506X
  • ISBN-13: 978-4903825069
  • 発売日: 2010/9/22
  • 商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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ランスが2度目の復帰を果たしたツールを中心にした2009年シーズンのノンフィクション。

筆者が米国のサイクルジャーナリストなので、ツアー・オブ・カリフォルニアやツアー・オブ・ジラなど
英語圏でのレースの話が多め。取材対象も英語を話せる選手、関係者にやや偏る。

ただ、同社のランス本既刊2冊が7連覇を取り上げた「礼賛系」だったのに対し、本書はやや距離を置き、
「弱くなってしまったランス」「コンタドールとのあからさまで醜い確執」とネガティブな面も描き、
やや冷ややかだ。「ライター」と「ジャーナリスト」のスタンスの違い、というべきか。

なので、単純に勝利の感動を求めたい人には既刊2冊をお薦めする(文体も読みやすいし)。

ただし、ブリュイネールの自伝が「聞き書き」。2冊目が「あとからのインタビュー集」というスタイルを
取るのに対し、ストリックランドはアスタナのチームカーに同乗(ドライバーは時にブリュイネール!)
したりするので、現場の迫力は本書が一番だった。

なお、「惨敗」に終わった2010年ツールの兆しは、本書の随所に見られる(かつては絶対しなかった落車とか)。
復帰即3位が「快挙」ではなく、「終わりの始まり」だった現実がこの本の行間には隠れている。
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By 猛牛
おそらく原書は良いノンフィクションなのだろう。
しかしこの本はダメだ。

まず誤訳が多すぎる。
接続詞の連用・主語の不明など日本語としてのクオリティも最悪。

一例を挙げる。

「ランスは最後まで踏ん張りがきかず、一五秒遅れでゴール。バイクが右にシフトしなかったせいだと彼は語った。」(P206)
※右のシフトレバーが作動しなかったことを誤訳。

「ランスはウィギンスを16.3キロ引き離し、合計四九秒の差をつけて勝っている。」(P327)
※単位の間違い。

こんな箇所が数十カ所あり、そのいくつかは意味を推測できないほどひどかったり、また機材やレースの基礎的な知識不足も目立つ。

訳者・編集者・監修者の能力と良心を疑わざるを得ない。
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