つい先日開催された2011年のツール・デ・フランドルももの凄く熱いレースでしたが、このDVDに収録されている2010年の大会と合わせてみるとより面白くなると思います。レースシーンの流れというか、歴史というものがより一層レースを面白くさせてくれる、そこに自転車ロードレースの懐の深さがあるんだと思います。
2010年の大会の最大の見所は、他の方もおっしゃってるように、優勝候補ボーネンVSカンチェラーラの一騎打ち!早々に抜け出した2人が見せる熱い走りと、勝敗を決定づけたミュール・カペルミュールでのパフォーマンス。去年ライブ中継でこのレースを観戦していた時には、一体何事が起こったのか、すぐには理解できませんでしたもんね…。ボーネンはレース後に「坂の途中で脚が攣ってしまった」とのコメントを残してますが、それにしてもこうも一瞬でこれだけの差が開いてしまうこともあるんだと、心の底から衝撃を受けました。
そして、このレースの結果を受けての、2011年のレースもまた素晴らしいものになりました。おそらく間もなくすると今年のレースもDVDになると思われますが、2010年大会が面白かった人は、必ず今年の大会も観るべきだし、逆に今年のレースが面白かった人は2010年大会も必ずみるべきかと。とにかくツール・デ・フランドルというレースは圧倒的に面白い!この商品をチェックするような方は、大抵ロードレースのファンだとは思うんですが、レースを見逃したなら観て損することはないんじゃないでしょうか?
出来ることなら、スカパーのHD放送で綺麗な映像になれてしまった身としては、DVDよりもBlu-ray化を望んでしまうわけなんですけどね。
ツール・デ・フランドル2011 [DVD]