この本で「金持ち」と言っているのは
どの程度の金持ちなんでしょうか。
自分で事業を起こして大企業のトップに立つというレベルでしょうか。
金銭価値や、人との連絡方法、コミュニケーション方法や世相など、
20年前、もしくはもっと前に書かれた内容を、時代に合わせた改訂を一切せずに
そのまま刊行したのではないのかという本です。
(誤字、脱字もありますし。)
イラストにしても今時こんな髪型格好の人、50代以上では?
「こういう人がいた。この場合はこうすれば良い」
という例が本文中に出てくるのですが、
その後その人が具体的にどうなったのか、ということが一切出てこない。
読んでいてピンとこない、具体性がない、さっき書いてあったことと矛盾する、
という点が多いように思えるのは文章のせいでしょうか。
第五章の観相学の部分にいたっては、
「あの人はこのタイプか?」と思って色々考えても
どの人にもしっくりきません。
人相学の本は大概「あぁ、言われてみれば」という部分があるものですが。
「金持ちになりたいならケチになれ。見栄を張るな」という要点以外のところは、
正直無駄な本を買ってしまったかという思いが強いです。