この本の内容についていまさら掘り下げることもないので、出来の良さについては他のレビューを参照されたし。
さて、皆さんは 『死霊の盆踊り』と言う映画をご存じだろうか。
事故で車から放り出されたホラー小説家とその彼女が、日暮れから日の出までひたすら死霊の裸躍りを見せられ、日の出と共に死霊は消えてレスキュー隊に救助されるというチープなストーリー、カンペを堂々と見ているナレーターといった、いわゆる最低の映画として知られている部類のものだ。
なぜそんな話をするのかと言うと、映画を見た後に「時間を返せ!これなら寝ていた方がましだ!」と思ったにも関わらず、この本を読んだ後には「時間を返せ!これなら『死霊の盆踊り』を見ていた方がマシだ!」と思ったからだ。
この本には購入特典として図書カードを1万円分ほど封入してはどうだろうか?