心理学ジャーナリストとしてセミナーや執筆活動をしている著者が、自分のやる気ではなく、人のやる気を起こす手法を書いた一冊です。
部下や後輩の指導をしていると、やる気は本人の資質によるものが大きいと考えてしまいがちで、なかなかやる気を出さないと、「こいつには何を言っても無駄なのではないか」と思ってしまい、最近だとゆとり世代だからとか、平成生まれだから等のせいにしてしまうかもしれません。 しかし本書はやる気については多くの誤解があり、やる気を出さないのは本人の資質だけが原因なのではなく、そのやり方にも原因があるのだといっています。そして、やる気はやりがいを生むやる気が大事とし、そのやる気を起こす具体的な手法も書かれています。 指導すべき部下がいるリーダはもちろんのこと、今後指導をすることになるであろう若手ビジネスマンはこの本を読めば、部下がやる気を起こさなくてもすぐに感情的になることはなく冷静に対処できると思います。