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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本にもこういう話があります。,
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レビュー対象商品: チーズはどこへ消えた? (単行本)
明治時代くらいに田舎のランプ店でランプをずっと売り続けていた男が、やがて電灯の登場でランプが必要とされなくなってきて、最後には意を決して 自分の店のランプを叩き割って全て捨ててしまう・・ そういうストーリーが日本にもあります。 男は店を本屋に変えてその余生を幸せに暮らした・・というのがオチです。 著作権は切れているので「おじいさんのランプ」で調べると ネットで無償で読むことも出来ます。 チーズはどこへ消えた?はそれに良く似た話です。 要はこの本の物語を一言で表すなら 「先行きの無いことにいつまでもしがみ付かず、新しい一歩を踏み出せ!」 です。買って良かったかどうか、といえば良かったと思いますが、 今更そういうことを言われなくても深く心に刻まれている!という人には不要な本です。 私はそういうイメージがまだ薄かったので人生に生きしるべを与える本として役立ちました。
26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
内容はどこへ消えた?,
By エルビスダダダ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: チーズはどこへ消えた? (単行本)
~異質な体裁をとったビジネス書だ。哲学的な内容を想像したのだが、見事に裏切られた。自己啓発的な面も確かに持っているが、タイトルの魅力に中身がついていっていない。近年はとくに、タイトルや装丁が、本の売り上げに強く影響しているように感じられる。デザインやイメージの重要性に対する意識が低かった日本においては、良い傾向とも言えるが、ぜひ内容~~もそれに見あったものであってほしい。~
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
チーズの品質の時代,
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レビュー対象商品: チーズはどこへ消えた? (単行本)
米国発の金融危機が世界を覆い尽くそうとしている2009年1月に本書を再読してみた。まさに 現在は「チーズが消えた」状況にある。あれほどまでに時代を謳歌した米国の金融界が これほど苦しむ時代が来るとは誰も想像できなかったに違いない。 但し「チーズが消えた」理由は 比較的はっきりしているのではないかと思う。やはり米国式の金融資本主義は 実は「毒入りのチーズ」を作っていた点にある。毒は食べない間は問題を起こさなかったわけだが 結局 改めて まじまじと品質を見極めると その毒では食べようが無いことがはっきりわかり 誰も買わなくなったわけだ。 そう考えると かつて たとえば本書を読んで 新しいチーズを探してきた人たちが 工夫を重ねた末で とんでもないチーズを自ら作ったというのが 最近の物語だ。 本書は 「チーズを探す点」において感動的だが そもそも 「そのチーズとはどのような品質であるべきか」という点が盲点になっているのではないかと 今思う次第だ。そう考えると 本書で食べ物であるチーズを例えで使ったことは なかなか象徴的なのだと思う。 一連の食品を巡る偽装や原材料の問題を見るにつけても「チーズの探し方」だけでは片手落ちであることが次第に見えてきている。本書を乗り越える新しい寓話が期待されているのだと思う。
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