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チーズと塩と豆と
 
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チーズと塩と豆と [単行本]

井上 荒野 , 江國 香織 , 角田 光代 , 森 絵都
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

10月放送の、NHK・BSハイビジョン紀行番組「プレミアム8」に登場する4人の女性作家が、それぞれヨーロッパのスローフードやソウルフードを求めて旅をし、その土地を舞台に書かれる短編小説アンソロジー。その小説は、ドラマ化され、番組に挿入される。井上荒野はピエモンテ州(イタリア)、江國香織はアレンテージョ地方(ポルトガル)、角田光代はバスク地方(スペイン)、森絵都はブルターニュ地方(フランス)。

内容(「BOOK」データベースより)

頑な心と心が接触する土地。4人の直木賞作家の「食と愛」の物語。

登録情報

  • 単行本: 208ページ
  • 出版社: ホーム社 (2010/10/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4834251683
  • ISBN-13: 978-4834251685
  • 発売日: 2010/10/5
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 243,730位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4人の直木賞作家がそれぞれ、スペイン(角田光代)、イタリア(井上荒野)、フランス(森絵都)、ポルトガル(江國香織)、各土地の風土や料理を題材にして、現地の人々を描いた短編集です。

人の心の様々な在りようが、料理のある風景と調和することで、より鮮明に、情緒と質感を伴って浮かび上がってくるような構成になっています。
各話の主人公は、難民キャンプで食事を作る国際NGOのメンバー、意識不明の歳の離れた夫を見舞い続ける女性、田舎に住む信心深過ぎる母親との関係に葛藤するシェフ、恋人の浮気に悩む同性愛の男性、と作家によって四者四様です。

いずれも、どこか考えさせられるような「後に残る」作品でしたが、特に森絵都さんの「ブレノワール」には共感と言うか、納得させられるところがありました。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4人の直木賞女性作家のヨーロッパをを舞台とした短編集。NHK BSハイビジョンで放送された紀行ドキュメンタリー(ドラマ?)の原作。
私はNHKで井上荒野さんがイタリアの田舎を旅する番組をみて、本書を購入。
想像していたものとは別物でしたが、これはこれでとても楽しめました。
それぞれの民族や家族のしがらみと閉塞感から自由になりたいともがく若者たちの葛藤、でも気づくと、温かい食卓の思い出を求めている、そんなお話が集められています。
故郷、家族、自由、独立というものについて考えさせられ、切なくもほっこりする、お話。
「食卓をともに囲む」って当たり前のようでとても大事なことなんだと実感。
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