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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
本当の演技、一生心に残る映画,
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レビュー対象商品: チルソクの夏 特別版 [DVD] (DVD)
よく、あの役者は演技派だとか、演技力がすばらしいとかいう。もし役者が自分の実態とは違う役割を巧みに演じるのが演技力なら、この映画に出てくる四人の女子高生の演技力はさほどのものではない。しかし、実際にこの映画を見た人の多くは、四人に魅了される。なぜなら彼女たちの演技がひたむきだから、等身大の自分を演じているから。
醒めた目で見れば、一番うまいのは準主役(真理)の上野樹里である。堅苦しいところが全くないし、ギャグのセンスも光っている。ただ、この映画の「顔」はやはり主役(遠藤郁子)の水谷妃里だろう。走り高飛びがすばらしいだけではない。喜怒哀楽の表情に不自然なところが全くなく、ストーリーの展開にうまくあっている。 ストーリー自体は単純である。下関と釜山の親善陸上競技大会で知り合い、一目惚れで恋に落ちたふたり(郁子とアン・デホ)。一年後の再会を誓い続く文通。双方の親の反対。意気消沈し陸上をあきらめようとする郁子、それを引き止める親友の三人。一年後、競技場で再会できたふたり、一夜限りのデート。そうして、二十数年後の奇跡・・・ 映画をみてから、監督があえて知名度や演技力より運動能力を重視してキャストを選んだことを知った。水谷妃里がすばらしいことは既に書いたが、上野樹里の走る姿もなかなかのものである。また、四人の個性に合わせて脚本を手直ししたとも書かれていた。どうりで水谷妃里の表情とストーリーがよくあっているわけだ。 長府の古い町並みと水谷妃里が新聞配達でさっそうと走る姿、郷愁を誘う70年代の歌謡曲と主題曲等、見どころ、聞きどころも多い。70年代に青春を過ごした人でなくてもきっと心に残る映画になると思う。
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キャスティングがいい,
By jonwalters (千葉県) - レビューをすべて見る
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日韓の少年少女の初恋物語、そして昭和50年代の前半が背景という事で観る人によって印象が異なる映画だと思うが、最近の邦画は時節を背景と している為か、重くてひねりが効いている物が多い中、変に悲恋物語などに せずに、淡々と直球勝負で淡い初恋を描いていて、私は好感を持ったし、 観て良かった、と心から思えた、最近では数少ない映画になった。 高樹澪の過去を想う表情、水谷妃里の新聞配達のシーンでの背筋をピンと 最近余り見かけなかった味のあるバイプレーヤーの竹井みどりや岡本舞が
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私より少し上の年代,
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レビュー対象商品: チルソクの夏 特別版 [DVD] (DVD)
私より少し上の年代のお話ですが、この映画は、シナリオの素晴らしさに脱帽です。繰り返される毎日の日常、日常とは違う釜山との競技大会、そんな日常と非日常の交差がとても心地よいです。主演の水谷さんの演技がとてもよく女子高生の気持ちの変化をとてもよく表現しています。国の違いはあるのだけども気持ちの違いはないと思わせてくれます。人間同士なのだから・・・ 見終わった後とても気持ちがいいです。
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