タイでの映画公開から2年。やっと、日本でもジージャーの第2作目を観ることが出来ます。
まずは、配給会社さん、DVD販売会社さんの決断に感謝します。
でも、出来れば、スクリーンでこの作品が観られる機会を設けていただけるとうれしいです。
ジージャーのアクションを大きなスクリーンで観られたらより作品の良さが伝わると思っています。
「
チョコレート・ソルジャー」でのジージャーのキャラクター"ドゥ"は、「
チョコレート・ファイター」のゼンとは真逆のキャラクターです。
ゼンが、母の愛に包まれた少女だとしたら、ドゥは、愛されることを知らない少女です。
この話は、愛を知らない孤独な少女の成長の物語でもあります。
ドゥは、闘い方を知り、闘うことで、心に変化が起きます。
そのあたりの主人公の心情の変化も受け取ってもらいたい作品です。
この作品のアクションは、監督をはじめ、アクション監督も、俳優陣も、新しいアクションを生み出そうとしています。
ダンスと融合したアクションは、そのたまものだと思います。
また、ジージャーとカズ・パトリック・タンの二人でペアダンスのように闘うのも新しい試みだと思います。
新しい試みと言うことで、まどろっこしく見える部分がないわけではありませんが、常に新しいアクションを生み出そうとする姿勢が素晴らしいと思います。
また、前作のようにジージャーだけが闘う作品ではありませんが、どのバトルも見応えのあるものになっていると思います。
特にジージャーの浜辺での闘い、ラストのバトルは、必見です。
ストーリーは、東映の特撮チックな部分もありますが、それぞれのキャラクターの背景がわかると、そのキャラクターがなぜ闘っているのかも分かってくると思います。
多くの人にこの作品を観てもらって、「
チョコレート・ファイター」からのジージャーの変化を感じて欲しいし、これから公開されるであろう作品への軌跡を観て欲しいと思います。
タイでは8月に主演第3作目「Juk-ka-lan」のDVDが発売されます。
更に、先日、そのインターナショナルバージョンである「This Girl Is BAD-ASS!!」の予告編が公開されました。
今年後半には、タイ韓国合作映画「The KICK」の公開が控えていますし、来年には「トム・ヤム・クン2」がタイで公開予定であると聞きます。
ますます、ジージャーから目がはなせないと思います。
是非とも今後の作品も、日本で公開していただけたらと思います。