旧パイオニアLDC盤との違い:
・レターボックスからスクイーズ収録に変更。
・PALマスターを使用しているため、早回しでの収録になっている(145分→139分)
・日本語吹替え版は未収録。
・日本語字幕は新訳(翻訳:萩原良子)
・特典映像として3種の短編ドキュメンタリーを新たに収録。ただし、予告編はカットされた。
画質は旧盤とあまり変わらない印象で、全体的に解像感に欠けます。
字幕は明朝体フォントを使用。
ユニバーサル=StudioCanalレーベルの常として、一部に誤字・脱字は見受けられるものの、
字幕翻訳そのものは普通に読めるレベルだと思います。
特典映像はいずれも、監督のR・アッテンボロー、伝記作家D・ロビンソン、映画評論家R・シッケルや
チャップリンの息子さんのインタビューで構成されています(2008年制作)。
「チャップリン 夕日に向かって放浪」(7分半)は映画製作の裏話が中心で、
みながロバート・ダウニー・Jrの演技を誉める一方で、監督のアッテンボローが
「映画の出来には少し後悔する部分が残る」と語るのが印象的です。
「英雄チャップリン」(6分)、「世界一の有名人」(5分半)はチャップリンを讃える内容。
DVDが長らく廃盤で値段も高騰していた作品なので、個人的にはこの出来で十分満足です。
日本語吹替えや字幕、早回し収録にこだわる方でなければ、価格相応に満足できる商品ではあると思います。