レシピは、基本的には青木シェフのお店で出されているものとほとんど
変わらないと思われ、しかもテレビで作り方まで教えてくれるという大変
おトクな企画(?)。なので番組を録画してDVD2枚組などにし、こちらの
テキストとセットで楽しむのが本筋でしょう。
普通のレシピ本ではバッサリ落とされてしまう“行間”が、お菓子づくり
初心者の片岡鶴太郎さんに教える形にしても、さまざまにして提示され
ます。が、番組で言っていた、結構重要と思われるポイントがテキスト
には載っていなかったりするので、やはりこちらだけでは不十分。
両方が必要。
ところで正直、「おうちで作るレシピ」ではないかな・・・というのが実感。
たとえば第3回の「ガレット・デ・ロワ」に使うパイ生地は、ピエールエルメで
おなじみの「さかさま折りパイ」だったり、抹茶エクレアのうわ掛けは抹茶
風味のフォンダンだったりで、作業環境や材料の調達に、かなりシビアさが
求められると思います。転化糖なんかデパートで見たことが無い。
背表紙に洋菓子材料通販業者・クオカの広告がバーンと出ているので、
そちらで買えということなのかもしれません。
ただ、NHKらしい話で材料のメーカー名は一切出てきません。チョコなどは
形からバレたりということはありますが、その他のものは難しそうです。
比較的作りやすそうな、風味絶佳のパウンドケーキやアオキといえばの
マカロンは、たまにトライしてみても良いかもしれませんね。
バレンタインどきに売り出す、塩キャラメルのトリュフはぜひ作ってみたい!