出版社/著者からの内容紹介
2006年初頭、アメリカを揺るがした「個人への盗聴」問題。果たして巨大盗聴組織NSAとは? 「戦時の盗聴」は許されるのか? そして、“オーウェル的世界”はテロを防げるのか?
2001年9月10日、ひとつのチャターが傍受されたーー「果たし合いは明日から」。「安全か、プライバシーか」という二元論を超えて、 ポスト911時代の切迫する問題に挑み、もはや日常となった“エシュロン”の全貌とその限界に迫る決定書!
内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク市警が地下鉄への緊急防衛作戦を発動した。繰り返されるテロ警報に翻弄される市民。全ての始まりは、盗聴されたテロ容疑者の会話に含まれていた、たったひとつのチャターだった―「地下」。そもそもチャターを聴いたのは誰なのか?それは本当にテロを暗示しているのか?全世界通信傍受システムとして知られるエシュロンと、アメリカを中心とした諜報機関網UKUSA同盟の実態に迫り、我々の日常を取り巻く諜報活動の実態を明らかにする。911以降、なし崩しとなった「安全とプライバシー」のボーダー。果たして諜報機関は我々を守ってくれているのか、それとも監視しているのか、あるいはその両方なのか―。「安全か、プライバシーか」―ポスト911時代の切迫する問題に挑み、もはや日常となった“エシュロン”の全貌とその限界に迫る。