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チャイコフスキー:1812年
 
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チャイコフスキー:1812年

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 , ウィーン国立歌劇場合唱団 , ベートーヴェン , チャイコフスキー , マゼール(ロリン) CD
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 指揮: マゼール(ロリン)
  • 作曲: ベートーヴェン, チャイコフスキー
  • CD (1996/10/21)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ソニーレコード
  • 収録時間: 41 分
  • ASIN: B00005G7XX
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 90,968位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 大序曲「1812年」op.49●ベートーヴェン:
2. ウエリントンの勝利op.91●チャイコフスキー:
3. スラブ行進曲op.31 ※〈CDテキスト〉

商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

3曲ともVPOによる録音はこれが初めてだった。マゼールの棒に応え,VPOならではの音色と品位を保持しつつ,迫力に充ちた演奏が展開されているのが聴きもの。1の大砲に加え,小銃の音も加わった。3はパノラマ性が強い。

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By Yuniko
「1812年」も「戦争交響曲」も楽聖の手になる怪作の代表。しかしマゼール&ウィーン・フィルの手に掛かると実に聴き応えのあるバトル・ミュージックへと変身してしまう。

ベートーヴェン得意のオーケストラの厚みある響きもチャイコフスキー特有の憂愁も存分に表現され、爽快そのもの。

のちにバイエルン放送交響楽団と再録音しているが、迷うことなくこちらが買いである。
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Amazonが確認した購入
昔々、NHKのラジオで、毎年年末に、冗談音楽の特集をやっていた。当然、スパイク・ジョーンズなどポピュラー中心だったが、クラシック畑からは、ホフナングとともに、ベートーヴェンの「ウェリントンの勝利」が常連だった。

この作品は、スペインで、ウェリントンがナポレオン軍を破ったことに喜んだベートーヴェンが作曲し、当時、大喝采を浴びた人気作だった。ベートーヴェンは当初、ナポレオンに傾倒していた人物で、彼に捧げるため、交響曲第3番を作曲し、タイトルも「ナポレオン」とするつもりだった。しかし、ナポレオンが皇帝になったことに激怒し、タイトルを「英雄」と書き換えたのは有名な話だ。

あらためて、「ウェリントンの勝利」を聞いてみると、両軍が派手に大砲をぶっぱなし、マスケット銃もパンパンと景気よく、まるでハリウッド映画の伴奏みたい。こんな怪作を作曲したのを知ると、むずかしい顔のベートーヴェンにも、がぜん親しみがわくというものだろう。

較べて、チャイコフスキーの「1812年」は、やはりナポレオンのロシア遠征に題をとり、ついにロシア軍がナポレオンを破った史実を祝った曲だ。じつに愛国的な作品で、両軍が大砲をぶっぱなし、最後にはロシア国歌が高らかに流れる。しかし、ベートーヴェンの「ウェリントンの勝利」ほど、大砲の音がにぎやかでなく、メロディアスで音楽性にまさるといえそうだ。まあ、反面、非音楽的迫力ではベートーヴェンの勝ちといったところか。

最近、映画「のだめカンタービレ」を見たが、山場はチャイコフスキーの「1812年」だった。演奏会場の外で、派手に実物の大砲をぶっぱなし、おおいに盛り上がっていた。その点、このCDの「1812年」の録音は、大砲をドラムで代用しているそうで、少々、残念である。二曲とも、演奏はもちろん素晴らしい。
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