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チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード
 
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チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード

カラヤン(ヘルベルト・フォン) CD
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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バイオグラフィー

20世紀の音楽界に君臨した巨匠。指揮界の帝王。オペラやコンサート活動はもとより、音楽祭の創設や、レコーディング活動にも精力的で、クラシック音楽を世界中の幅広い層に浸透させた功績は大きい。その演奏は、ドラマティックな感情の起伏に富み、一種のカリスマ性をもって徹底的に磨きあげられており、いずれもが名演とされている。
1908年ザルツブルクに生まれ、ザルツブルクのモーツァルテウムでピアノを学び、ウィーン… Amazonのカラヤン(ヘルベルト・フォン)ストアで詳しく見る

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登録情報

  • 演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)
  • 作曲: チャイコフスキー, ドヴォルザーク
  • CD (2008/1/23)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 収録時間: 60 分
  • ASIN: B000YY66EG
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 110,485位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 弦楽セレナード ハ長調 作品48 第1楽章:Pezzo in forma di Sonatina.Andante non troppo - Allegro moderato
2. 弦楽セレナード ハ長調 作品48 第2楽章:Valse.Moderato.Tempo di valse
3. 弦楽セレナード ハ長調 作品48 第3楽章:Elegia.Larghetto elegiaco
4. 弦楽セレナード ハ長調 作品48 第4楽章:Finale.Tema russo.Andante - Allegro con spirito
5. 弦楽セレナード ホ長調 作品22 第1楽章:Moderato
6. 弦楽セレナード ホ長調 作品22 第2楽章:Menuetto.Allegro con moto - Trio
7. 弦楽セレナード ホ長調 作品22 第3楽章:Scherzo.Vivace
8. 弦楽セレナード ホ長調 作品22 第4楽章:Larghetto
9. 弦楽セレナード ホ長調 作品22 第5楽章:Finale.Allegro vivace

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By プリマヴェーラ トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
一時期どこかの会社がCMで使いまくったせいで、実に陳腐になってしまった嫌いがあるが、チャイコフスキーの弦楽セレナーデは、チャイコフスキーの作品の中でも屈指の美しさを誇る曲だと思っている。
それはさておき、チャイコフスキーにロシア的な土臭さのようなものを感じさせないところはあるものの、カラヤンのチャイコフスキーに対する愛情というのはその録音回数をみても並々ならぬものがあるのがわかる。そんなカラヤンによる、弦楽のためのセレナーデであるが、実に美しい。感情的な演奏ではないのだが、その代わり徹底的に弦楽器の音を磨き上げ、曲はよどみなく流れる。そうした演奏スタイルがむしろこの曲の魅力を最大限に引き出しているように思うのだ。チャイコフスキーがなぜ弦だけでこの作品を作り上げたのか、そんなことがなんとなく見えてくるようなそんな演奏。人工的といってしまって片付けるにはあまりにも惜しい美音がここで聴ける。個人的にはこの曲の決定版であり、どうにもほかの演奏を聴いても、常に物足りなさを覚えてしまうほど。
変わってドヴォルザークのほうであるが、やはり美しい弦の響きを徹底させた演奏であることには違いないのだが、チャイコフスキーよりももう少しゆったりとした演奏になっている。フレージングに遊びがあり、弦の響き方にもビブラートを少し変えているのか、適度な柔らかさが感じられる。温度感としてはチャイコフスキーよりもいくらか温かみのある演奏になっている。こちらも素晴らしい演奏。
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形式:CD
カラヤンは、威厳に満ちた独特の美しい指揮ぶりであったが
オーケストラも、「威厳」をよりいっそう印象づけるために
指揮の打点から、出来るだけ遅らせて音を出していたとのこと。
そのカラヤンと、オーケストラの駆け引きが目に見えるような
秀逸な演奏。これぞ「カラヤン」といったところか…
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
1980年9月に録音されたカラヤンの『チャイコフスキー、ドヴォルザーク 弦楽セレナード』はこの曲のベストの演奏と言われてきました。カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ですし、Deutsche Grammophonのレーベルですから、悪いはずはありません。カラヤン美学とでもいうべき美しく豊潤な響きを求めています。

チャイコフスキーの「弦楽セレナード」に惹きこまれました。この研ぎ澄まされたベルリン・フィルの弦楽アンサンブルから生まれる豊かな響きは、こう鳴らすのだというお手本のようなものでしょう。チャイコフスキーもこの印象的なオープニングに対して、弦の人数は多ければ多いほど良いという希望を持っていたようです。

第1楽章の冒頭の重厚な和音を聴いた瞬間、紛れもないカラヤンがイメージした世界最高のアンサンブルの凄みが伝わってきますし、圧倒的な量感ある音の塊が飛び込んできます。
カラヤンはテヌート演奏を追い求めていましたし、ベルリン・フィルですから、弦楽のピッチや奏法が完璧に揃えられています。当然共鳴によって豊かな倍音が生まれました。それが奏者の人数以上の豊潤な響きを生みだすからこそ素晴らしい音楽が伝わってくるのです。
速いパッセージでもアンサンブルの狂いはありません。

ドヴォルザークの「弦楽セレナード」も美しい旋律と響きに包まれた佳曲です。チャイコフスキーの名曲の影に隠れていますが、第5楽章まであるこのセレナードは変化に富み、印象的な曲だと思っています。
なお、リーフレットには著名な音楽評論家の藁科雅美氏の解説を掲載しています。藁科雅美氏は日本チェコスロヴァキア協会顧問ですから、当然と言えば当然ですが、これくらい詳しいと解説の意味もあるのですが。
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