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チッチと子
 
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チッチと子 [単行本]

石田 衣良
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

変わりゆく親子の変わらない愛情。
IWGP(池袋ウェストゲートパークシリーズ)とはひと味違う感動がじわり広がる、感涙の家族小説。


つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平(あおたこうへい)は小学生の息子と二人暮らし。将来への不安はつのるばかりだが、ついに「直本賞」の候補に選ばれ注目されるようになる。周囲の変化に戸惑う耕平。一方で、3年前に不可思議な交通事故で亡くなった妻の死の謎が深まっていく――。
「あれはほんとうに事故だったのだろうか」
寂しさから逃れられない父(チッチ)と子がたどり着いた妻の死の真相とは。
家族の愛情が孤独な魂を包み込む、渾身の感動大作。

内容(「BOOK」データベースより)

つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平は小学生の息子と二人暮らし。将来への不安は募るばかりだが、ついに直木賞の候補に選ばれる。周囲の変化に戸惑う耕平。だが一方で3年前に不可思議な交通事故で死んだ妻を忘れることができない。「あれはほんとうに事故だったのだろうか」。寂しさから逃れられない父と子がたどり着いた妻の死の真相とは。変わりゆく親子の変わらない愛情を描く、感涙の家族小説。家族の愛情が孤独な魂を包み込む渾身の感動大作。

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 毎日新聞社 (2009/10/23)
  • ISBN-10: 4620107468
  • ISBN-13: 978-4620107462
  • 発売日: 2009/10/23
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 34,242位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 衛星
形式:単行本
 内容に関しては、あえて触れません。

 お伝えしたいのは、この本の装丁がすごく凝っているということ。

 私は図書館の職員なのですが、いつものようにコーティングしようとしてカバーを外して、吃驚しました。「まさか!印刷事故?」と本気で考えました。

 すぐに謎は解けて、この本の内容ならではの秀逸なジョークであることがわかりましたが、この装丁
を図書館利用者に楽しんでもらうために、カバーリングには、かなりの工夫を要しました。

 購入されたみなさん、ぜひカバーを外してみてください。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
書店で表紙を見て、どうしても欲しくなりました。表紙に騙されてがっかりすることが多いのですが、この本はあたりです!子供が三人もいて忙しい毎日ですが、何とか時間を作ってあっという間に読み切ってしまいました。ちょっと大人びていて、でも父親想いの息子の心理描写やセリフに本当に泣かされました。「こんな息子が欲しい」と思いながら読みました。ラストは心地よい涙が流れ、久しぶりに映画のラストのような余韻に包まれました。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
けっして売れっ子とは言えない小説家の耕平は、妻を事故で失い、
シングルファーザーとして、小学生の息子と二人暮らしをしている。
初版部数も抑えられ気味で生活や描き続けることに不安を覚えてしまう耕平だが、
編集者、ファンの書店員、行きつけの銀座の文壇バーの女性、亡き妻の両親、
そして息子…周りの優しさに支えられる日々。
そこに、あの直本賞(笑)に初ノミネートされたという知らせと謎のモテ期が…

おしゃれな都会派の作家という印象がある石田さんですが、今回は
ユーモラスな、人も子供もにんまりしてしまうような良質なホームドラマを
描ききりました。これ、新聞連載だったみたいですね。
とにかく、主人公の耕平さんが素敵。息子のためにご飯を器用に作り
担当編集者にも素直に感謝し、友達思いで、同業者のすばらしい小説に嫉妬を
一瞬してもちゃんと讃辞を送り、才能を認める。
女性に対しても礼儀正しく紳士で、ちょっとシャイ・・・という、なんだか
こんな感じが良い人はいるのかな、というくらい、ふつうにすてき、なんです。

朝ドラでもいけるかもしれない、というくらい爽やか。でも嘘っぽくない
(出版業界にいる石田さんが描いたので、小説業界事情なんかはかなり
リアルなんだろうなーという感じがするし)。
ところで「池袋」(池袋ウエストゲートパークシリーズ)、「月島」(14)、
「渋谷や青山」(美丘)などなど、街も主人公のひとつ、みたいな石田作品
ですが、今回は、父子が住む神楽坂がメインの舞台になっていて、
それもまた、よい演出効果になっています。女性とデートするような
ステキなお店もあれば出版社も近い。都会っ子っぽい子供の描写にも
一役買ってる感じがします。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
賛否がありのはわかりますが
途中、話がうまくできすぎているとか、子供が都合よすぎるとか、時々批判する気持ちも芽生えるのですが、それでも読み進め最後は夢中で一気に読みました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: まなてぃ
もう一歩・・
石田衣良さんの作品は好きで何冊も読んでいるのですが、今回はもう一歩な感じがしました。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: たーさん
リアリティにも魅力にも欠ける
「売れない作家」というわりには質素でない生活(毎日お昼は外食、神楽坂のマンション、食材にもお金を使ってそうな感じ)だったり、カケルくんがいい子すぎたり、予定調和な... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: みかげ
きれい過ぎる…
どのレビューも高得点!に驚いた。
今回は作者のあとがきがなかったから、なんとも言えないが、大方作者自身の経験も併せているのだろう。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: seapoint
さらさらと読めて面白かった
作中に出てくる架空の作家が誰なのか想像して笑えてしまった。
内容的にはいつもの石田節。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: ぷーやん
石田衣良が読みやすい!!
わりと面白く読めました。
私小説ぶぶん入ってるのかな、という気もわりとあります。石田衣良の実家庭もお子さんがチッチと呼んでたような……。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/16 投稿者: 黒崎清悟
読後感の心地よさ
... 続きを読む
投稿日: 2010/3/31 投稿者: ひなぎく
ジンワリと効くやさしい気持ち
自然に引き込まれるように読み進んだ。

読み進みながら映画のように情景が想像でき
途中いくつか胸にこみ上げる箇所があり... 続きを読む
投稿日: 2010/3/6 投稿者: kipa
石田衣良さんには珍しい、家族の物語!ホロリときます。
石田衣良さんには珍しい、家族の物語!ホロリときます。
何とか、年2冊の本を書いて、食べていける、作家の父親と... 続きを読む
投稿日: 2009/12/7 投稿者: 感想文
心地よいテンポの世界
売れない作家の将来への不安、一人息子と暮らす男やもめの気持ち、妻を亡くした男の静かな悲しみ。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/7 投稿者: hanawa0925
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