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チェルシー (講談社文庫)
 
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チェルシー (講談社文庫) [文庫]

桜井 亜美
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

死へと向かっていく少女たちの心の闇を描くネット掲示板「メビウスゼロ」に書き込みをする“チェルシー”と名乗る少女。その掲示板では集団自殺旅行が計画されていた。チェルシーによる、死の旅の結末は?

内容(「BOOK」データベースより)

ネット掲示板「メビウス・ゼロ」に書き込む、“チェルシー”というハンドルネームを持つ少女。その掲示板では、集団自殺旅行『フェアウェル・ツアー』が計画されていた。死への旅に向かったチェルシーたち四人の男女が、行き着いた場所は?若者たちの心の闇をリアルに描き、生きることの意味を問う衝撃作。

登録情報

  • 文庫: 168ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/6/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062757575
  • ISBN-13: 978-4062757577
  • 発売日: 2007/6/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 758,627位 (本のベストセラーを見る)
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今時の話?! 2005/5/30
形式:単行本
最近、ネットで知り合い自殺をするという、ニュースを良く耳にするので、こんな話もありかなと思いました。でも、エンディングが、ちょっといまいちで残念でした。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By PIG
形式:単行本
ネットで知り合った四人が、樹海で自殺しようと計画し、樹海ふもとで一夜を過ごし……という展開。だけど、今までの亜美作品ほどのインパクトはなく、ただ樹海で自殺しようかどうしようか??で話が進み、そのままエンディング。他の亜美作品で感動や衝撃を受けた人には、ちょっと物足りない一冊のようにも思える。主人公の過去などもありふれているような。
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By まる・ち トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 ネットで募った仲間との自殺行を描いた作品で、非常に現代的なテーマだ。
 小さな共同体がそれなりに平衡を保っている時間と、それが崩れてしまって個に戻る時間。そして熱病のようだった集団行動から、現実の個に引き戻される瞬間。コントラストのある場面での各人の心の動きが、若者らしい言動で表現されている。
 「自殺」というテーマ自体は別に新しくはない。ただそれを実行する手段が変化してきている。しかし結局は個人の責任、個人の行動であることがこの作品では確認される。決行前夜にみんながそれぞれの感情を吐露するシーンで、テレビドラマであれば自分の理解者の存在に気が付いて目が覚めたりするところだが、この作品はもっと醒めている。たぶんそれが現実なんだろう。現実に回帰して行くであろう主人公のその後が気になる作品だ。
 作中では、主人公達の言葉遣いや、最近のシンガーソングライターの詩の引用があったりして、ケータイ小説世代の若い作家によって書かれたのかと思った。しかし用語の選び方、中国の詩集からの引用もあったりして、意外に深い経験に裏打ちされている作家であるようなので、逆に若者の表現方法に感心してしまった。
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