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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
超名盤ではないが珠玉の一枚,
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レビュー対象商品: チェット+1 (CD)
世紀の「名盤」というのがある。マイルスのカインド・オブ・ブルーとか、ロリンズのサキソフォン・コロサスなどだ。この盤はチェットの「シングス」ほど「名盤」あつかいされないが、しみじみと聴けるアルバムだ。なにより、トランペッターとしてのチェットがいいし、ビル・エヴァンスとの共演は珍しい。曲も「セプテンバー・ソング」「あなたと夜と音楽と」「ティス・オータム」など名曲、スタンダードが満載。世紀の名盤ではないが、また、出来も星5つとは言えないが、時々、CDラックから取り出して聴きたくなる一枚。ジャケットも美人の女性がチェットに寄りかかるソフト・ファーカスの写真で、ロマンチックでチェットらしい感じがする。珠玉の一枚。(松本敏之)
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
チェットの美学,
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レビュー対象商品: チェット+1 (CD)
LP盤の副題に”the lyrical trumpet by Chet Baker”とある様に、非常に美しいバラードを
集めた傑作。チェットの持ち味とも言えるデカダンスなムードを存分に味わえます。 参加ミュージシャンもビル・エヴァンス、ケニー・バレル、ポール・チェンバース、 フィリー・ジョー・ジョーンズと非常に豪華。50年代のオールスターを取り揃えながらも ハードバップの流れに迎合せず、60年代以降にも通ずるモダンジャズを展開するあたりに チェットの才能・美学を感じます。 ボーカル曲は無く、甘くとろけるトランペットの音色を全編で堪能できます。チェットに とって声とトランペットは音として等質のものなのだと痛感しました。 音の滑らかさ、深みは同時期のマイルスに勝っている様に思います。 サックス・フルート・ギター・ピアノなど共演する音が多いけれど、良くまとまっており 散らかった感はしません。短いソロの応酬はいずれもレベルが高い。 柔らかで繊細な演奏。こちらも比較的小さな音で大事に聴きたいと感じさせます。 ジャケットもロマンチックで素敵。中身のトーンはジャケットの甘いムードよりは やや感傷的で憂いのあるものです。
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