"初心者の敗因の多くは「悪手」にあります。これは悪手を題材にした本で、読みとおすことで「悪手が悪手を呼ぶ泥沼」を避けられるようになるでしょう。一手一手解説してくれるので、何故悪いのかが初心者でも理解できる。図や解説も十分で良心的。類書として"How not to play chess"(記述式)があり、こちらはネット上で邦訳が読めます。"
"実戦集。収録譜はやや古いが、Move by Moveの一冊目に最適。勝者に肩入れする傾向があるが、解説が丁寧でプレイヤーが何を考え・何を狙ったのか、あるいは何がミスだったのかわかりやすい。序盤から決着まで一つ一つ解説してあるためゲームの流れを掴めるはず。気に入った棋譜があれば是非暗譜し、並べられるようにしましょう。Amazonでも新刊で買えるようになりました。また、ネット上に邦訳があります。"
"タクティクスの問題集としてこれ。各手筋の概要を解説したのちに問題を解かせるスタイル。入門書の中ではやや難しめだが(12)の後に取り組めばさほど問題にはならないだろう。レーティングを手っ取り早く上げるにはタクティクスを磨くのが一番良い(とは言え、強いプレイヤーは「弱点のない(凹凸の少ない)プレイヤーなので、結局他の要素の学習も必要だろうが)。他にSusan Polgarの"Chess Tactics for Champions"もおすすめできる。"
"アマチュア(といっても初心者から強いクラブプレイヤーまで様々)の思考を題材に1レベル上へと導いてくれる教材。インバランス(imbalance:相手と自分との差異)という概念を柱にして、チェスの普遍的な理論を構築する意欲的な試み。今までの本に比べると抽象度が高く、内容はやや高度かも知れませんが、一読の価値あり。これはいける!と思ったら是非"How to Reassess Your Chess"を。"