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全世界が絶賛! 全米歴代興行収入新記録11冠達成!!
2008年アカデミー賞で史上最凶のジョーカーを怪演した故・ヒース・レジャーが最優秀助演男優賞を受賞!

ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。
ジョーカーと名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン。彼はジム・ゴードン警部補と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。
それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デントだ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。
「オレが、バットマンを殺す」。
条件は、マフィアの全資産の半分。しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。
ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。
開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェルを次のターゲットに選ぶジョーカー。
しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった……
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| 『バットマン ビギンズ』 に続きバットマンを クリスチャン・ベイルが演じる | バットマンのよき理解者のゴードン警部補 演じるのはゲイリー・オールドマン | ゴッサム・シティーの救世主 新任の地方検事役にアーロン・エッカート |
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68 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ハリウッド超大作にして、この重量感と世界観。痺れます。,
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レビュー対象商品: ダークナイト 特別版 [DVD] (DVD)
アメリカとはほぼ同時公開となった今作、本国ではオープニング3日間の興収成績や300万ドル到達までの最短期間で、次々と史上最高の記録を樹立したとのニュースが流れ、批評も上々の声が挙がっている。果たして、映画は、人間の闇、善悪をより混沌とさせた近年のコミック版の世界観を映画的に昇華させた重厚で深遠なクライム・アクション。まさか、ハリウッドのお気楽なブロックバスター大作とのイメージで対峙する人はいないだろうが、今まで以上に、鑑賞後も心の奥底に沈潜する傑作、まるで映画を2本分観たようなへビィな感覚に捉われる。
“バットマン”は闘い毎に傷つき、去っていった者(レイチェル)を想い、より“ブルース・ウエイン”として生きるべきか葛藤する。 映画の核になるのは、やはりジョーカー。より現実的な都市景観として生まれ変わった未曾有の犯罪都市ゴッサムに蔓延する暗鬱で邪悪な空気を総て吸収したかのような強烈なキャラクター。誰もが感じる取り憑かれたようなヒース・レジャーの鬼気迫るパフォーマンス。けたたましく笑うコミック的なかってのジャック・ニコルソン版とは違い、今回のジョーカーは、極めて深謀怜悧にして凶悪、冷酷非情。バットマンやトゥー・フェイス・ハービーが、光と闇、善と悪の境界で苦悩するのに比べ、その世界観は明解。正に、死をも恐れぬ、自らの運命をも哄笑するアナーキスト、破壊神の異名に相応しい確信犯ぶりに、底知れぬ恐怖と強靭さを感じる。根源的善人のゴードン本部長も、茫然と立ち尽くすしかない。つまり、闘う前から、“真の意味”で、勝敗は決しているのだ。 主要キャストは皆それぞれに見せ場が用意されている。前作から唯一配役が替わったレイチェルも、今作でのその“役割”を考えると、演技派のマギー・ギレンホールで正解だった。 激しく緊迫感溢れる映画ではあるが、同時に、詩情的な悲しみも感じる。私は何度となく観直しているが、初見時には目に留らなかった007映画のようなガジェットSF的な要素も魅力だ。 展開は思いの外速いので、何度か繰り返して観たいが、映画史に残る“不敵なツラ構え”に、今作でしかもう出逢えないのが、残念でならない。 エンド・ロールの途中で流れるレジャーへの哀悼の献辞に、沈思し合掌。
28 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ヒース・レジャー!,
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レビュー対象商品: ダークナイト 特別版 [DVD] (DVD)
もはやアメコミの範疇を軽く越え、圧倒的な余韻で観客を唸らせる傑作。特筆すべきはやはり、この作品に命を捧げてしまったと言っても過言ではない、ヒース・レジャー演じるジョーカーの恐ろしさ。悪魔の化身ともいえる彼は、ゴッサムシティの全ての人々の心に「光に留まるか?闇に堕ちるか?」という究極の選択を嘲笑いながらつきつける。人に罪を犯させるという、その目的はまさに悪魔そのもの。見かけと身体能力は人間の域を出ていないのに、その精神は人間とは似ても似つかぬ邪悪なものだ。このような役を演じきるには、役作りの過程でダークサイドを覗き込むような想像を絶する苦労があったのでは?と、彼の演技に絶賛の想いを抱きつつもファンとしては痛ましくも感じてしまう。もちろんバットマンをはじめとする、ジョーカーに対抗し、煩悶する主要キャラの演技も素晴らしく、ダークサイドに堕ちてしまうデントの壮絶な演技や、ラストのバットマンの苦渋の選択には、ただただ言葉もなく・・・。アメコミとは思えない非常に奥深く万人の胸に迫るテーマに圧倒された。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
狂気のエンターテイメント,
By ひまなやま (千葉県千葉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ダークナイト 特別版 [DVD] (DVD)
奇才クリストファーノーランが手がけるバットマンシリーズ第2弾。
ハリウッドアメコミエンターテイメントをベースにしながらも、緊迫感あふれる作品となっています。 特に中盤から後半にかけては、ジョーカーの冴え渡る狡猾さと残虐性を全面に押し出して、息をつかせない展開となっています。 カーチェイスのシーンもかなりの迫力です。 ただこの作品が他のハリウッドエンターテイメントよりも極めて際立っているのは、 ジョーカーが顕在化させる狂気をエンターテイメント作品の中で、より全面に押し出しているからだと思います。 この作品のジョーカーは、指紋もDNAも経歴ももたない純粋な「絶対悪」として存在します。 (個人的にはコーエン兄弟のアカデミー賞受賞作「ノーカントリー」の殺し屋シュガーともシンクロします。) そこにはなぜ「人を殺すのか」「悪の限りを尽くすのか」といった明確な動機すら語らせず、ただただ行動として人を殺していきます。 (怒りや悲しみの動機(意思)を持って悪に落ちていく検事がある意味対照的です。) 悪に対峙する正義のスタンスが故に、その悪に徹底的に翻弄される(この手のハリウッド作品以上に徹底的に) バットマンの姿がジョーカーの持つ理解不能の狂気を際立たせています。 そしてその狂気を「ゆらり」とした立ち姿で体現させるヒースレジャーはやはり見事です。 この先part-'3が作られるのかはわかりませんが(ラストを観る限り作られそうですが)どういった悪(と対峙する正義)が登場するかが楽しみです。 (敵はペンギン?キャットウーマン?ナゾラー?)
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