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ダークエルフ物語III 新天地、フォーゴトン・レルム
 
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ダークエルフ物語III 新天地、フォーゴトン・レルム [単行本]

R.A.サルバトーレ , 安田 均 , 笠井 道子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ダークエルフ物語」の第3巻。謎が謎を呼ぶスリリングな展開、仲間同士の葛藤や死を賭した友情など多くの魅力的なキャラクターが登場する剣と魔法のファンタジー。最終巻。

内容(「BOOK」データベースより)

邪悪な種族の一員という偏見と差別、そして罪の意識―拒絶され、憎まれ、裏切られ、悩み、葛藤する心やさしき少年の巨人族やドラゴン、異界の魔物たちとの壮絶な戦い、そして孤独から社会へとむかう心の成長を描いた波瀾万丈のファンタジー巨編、ついに堂々完結。

登録情報

  • 単行本: 495ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2003/7/23)
  • ISBN-10: 475771517X
  • ISBN-13: 978-4757715172
  • 発売日: 2003/7/23
  • 商品の寸法: 21.2 x 14.8 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 331,408位 (本のベストセラーを見る)
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我が家へ 2004/5/3
形式:単行本
一作目でメンゾベランザンを発ち、
二作目で<暗黒世界>を去ったドリッズト。
彼は安住の地を求め、とうとう地上世界へとやって来たのだ。

しかし、安住の地などそう易々と見つかる物ではない。
地上に出て初めて出会った人間達は、悲惨な最期を遂げる。

ドリッズトは全く悪くないのだが、彼の存在が引き起こした事件とも言えるので、彼はその罪の意識にさいなまれる。

・・・とまぁ、最初の方は読んでいてかなり歯痒い思いをする。
実際、読んでいて地団太を踏みそうになった。

この後もドリッズトは追われ続け、心身ともにくたびれ果てた彼は、後に師と仰ぐことになる元レンジャーのモントリオと出会い、レンジャーになるための訓練をつみながら、心を癒す。

この後には別れがあり、そしてまた出会いがある。

時間軸では後になる『アイスウィンド・サーガ』をお読みの方ならお馴染みであろうキャッティ・ブリーやブルーノーも、勿論登場する。
そうしてようやく、若きドロウは我が家と呼べる場所を見つけるのだ。

『ダークエルフ物語』はこれにておしまいであるが、ドリッズトが活躍する書籍は前出の『アイスウィンド・サーガ』の他にも続々と刊行されているそうなので、この話がお好きな方は是非。

かくいう私も弱輩者の上に寡聞にして、未だに『アイスウィンド・サーガ』も読んでいない。
『アイスウィンド・サーガ』は人気のある作品だ。

しかし何故か絶版されているので手に入れるのが非常に困難なのだが(定価の何倍もする価格でオークションに出品されている)、ちょうど今年の夏に復刊されるそうなので、発売日を楽しみにしている。

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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "gryf"
形式:単行本
ファンタジー物というよりも、内面の描写が中心の、どちらかというと文学的な雰囲気のする作品である。
主人公が悩み苦しむさまが、丁寧に寄り添って、悪く言えばベタベタと描かれている。

だからといって、オススメできない作品というわけでは全くない。
ただ、できれば1巻から順に読んだ方がいい。
主人公ドリッズトの心の変遷が、この作品のキモだと思うからである。

もちろん、これに続く物語『アイスウィンド・サーガ』(←発表順としてはこれの方が先)でも、ドリッズトの内面は描かれている。
しかし、『アイス・・・』は冒険譚的な面が強めなので、そちらにウェイトを置いて読み進めてしまうこともあるだろう。
まぁ逆に、ウェットな描写が苦手な人は『アイス・・・』の方から読んでみるといいのかもしれない。

例外的に、D&Dで遊んでいる人(特にマスターをしている人)には、ダークエルフのガイドとしても優秀なので、内面描写が苦手だろうと何だろうと一読しておくことをお勧めする。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ひこ・田中 トップ100レビュアー
形式:単行本
 悪こそ善である地下世界から逃れてきたドリッズドは、ついに、地上世界にたどり着きます。しかし、ダークエルフである彼は、受け入れてもらえません。どころか、町はずれの一家が惨殺されたとき、その罪をきせられてしまう。ドリッズドは、惨殺したモンスターを倒したにもかかわらず。
 彼を理解し受け入れてくれる世界は果たしてあるのか?
 今作も、モンスター満載ですが、やはりドリッズドの苦悩と孤独がメインです。ダークエルフだから、それだけで阻害されること。犯人扱いされること。
 今作では暗黒世界から陽の降り注ぐ地上世界にたどり着きましたから、彼の剣にかけられた魔法も薄れ、自身もなかなか昼に対処できませんし、四季を知らないから、冬に危うく命を落としそうにもなります。そうしたボロボロ状態で、精神を何とか保ちながらさすらうドリッズドの姿。
 次のシリーズもあるようなので、楽しみ。
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