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父とは違う人生を歩もうとする一人の若者の成長物語である。
ゲームの世界(AD&D)を彷彿とさせる不気味なモンスターとの
緊迫感溢れる戦闘シーンなどの描写は著者のD&D処女作にして出世作である
「アイスウィンド・サーガ」にて存分に楽しめたが
今作に至っては、主人公の複雑な心情描写などにも磨きがかかり
小説としてもテンポがよく、非常に読みやすくできあがっている。
まだ3部作のうちの第1巻しか出版されていない状態であるが
続刊が楽しみな作品である。
カバーのイラストと、いくつかの固有名詞の訳し方を除けば
非常に満足のいく作品であると言えるであろう。
本の値段を見て高い。と思われるかもしれませんが
486ページもありドラゴンランス(持っていない人はハリポタでもいいが)
と比べてみても圧倒的に厚いです。
読んだ感じではドラゴンランスよりも読みやすいです。
本の厚さからちょっと辛いかなと思いましたが読み始めれば一気に読めてしまいました。
この値段でも充分に読む価値があると思います。
評価は続きへの期待を込めて星5つです。
ダークエルフがいかなるものなのか、どういう生活をしているのか。
そういったことがとてもよくわかる本だ。
さらに、アイスウィンドサーガを読んだことのある人にはおなじみの、グエンワイヴァーとの出会いも描かれており、ぜひともこれもセットで読んでおきたい。
ただし、ファンタジー色は大変濃く、舞台も裏切りなどのダークエルフの集落であるため、ファンタジーになじめない人には少々読むのが大変かもしれない。
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